マイク・モラスキー

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日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る 光文社新書

マイク・モラスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334037901
ISBN 10 : 4334037909
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
244p;18

内容詳細

◎「ドクターストップがかかり、酒が呑めなくなっても、居酒屋に通い続けるだろう」

◎人は何を求め、居酒屋に足を運ぶのか?パリのカフェ、イギリスのパブ、ドイツのビヤガーデンとも異なる、〈第三の場〉としての独自の魅力とは?
40年近い居酒屋経験を誇る著者が北海道から沖縄まで、角打ちから割烹まで、具体的なお店(登場軒数120軒)を紹介しながら、その秘密に迫る。

【内容紹介】 通常の居酒屋ガイドは、つまみの種類と品質、飲物のメニュー、そして価格に焦点を絞っているため、私にはどうしても物足りなく感じられる。もちろん、ありがたい情報も提供してくれるのだが、居酒屋という多面的な場の、いわば〈消費〉に付随する側面しか重視されていないと、不満に思うわけである。「居酒屋は味と価格だけではない、五感をもって満喫する場所である」というのが私の持論である。さらに、「居酒屋は〈味〉よりも〈人〉である」と確信している。(中略)
では、居酒屋は酒とつまみ以外に、何を提供しているのだろうか。この問いを発しないと、私は日本の居酒屋の真の魅力を突き止めることができないと考える。(本文より)

【目次】
「お通し」――はじめに
第一章 「居酒屋学」の基礎概念
第二章 和風酒場の種類と特徴――赤提灯あれこれ
第三章 和風酒場の種類と特徴――屋台から割烹まで
第四章 〈地〉の味わい――街から店を捉える
第五章 〈場〉の味わい――店舗の内外を読み取る
第六章 「人間味」――居酒屋の人々
第七章 自分で穴場を嗅ぎつけよ(実用編)
「また、呑もうね」――おわりに
本文に登場したお店一覧

【著者紹介】
マイク モラスキー : 1956年米国セントルイス市生まれ。76年に初来日し、延べ二〇年日本滞在。シカゴ大学大学院東アジア言語文明学研究科博士課程修了(日本文学で博士号)。ミネソタ大学、一橋大学教授を歴任。2013年秋学期より早稲田大学国際学術院教授。担当する講義では、日本の戦後文化や、ジャズやブルースを中心とする音楽文化論、東京論、そして喫茶店や居酒屋のような都市空間を通じて、現代日本社会を捉えなおす。エッセイスト、ジャズ・ピアニストという顔も持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    ああ、おっさんになって角打ち←酒屋での立ち呑み、行ってみたいよう。居酒屋の分類とよさげな店の見分け方等々とても役立つ赤提灯入門書。全国チェーン居酒屋はまあ安心お気楽ではあるけれど、どうも食べ物や雰囲気が好きでない、なんかここでお金使うのもったいない、といつも思うので、なるべく個人経営のお店に入りたいと、たまにしか外で飲まないので尚更、でも食べログもいまいち信用できないし、でも知らない店に入るのも勇気いるし、と店選びには毎回悩むので、大変参考になりました。そして、男の人はぷらっと暖簾くぐれていいなー。

  • ゆいまーる さん

    「現在、住んでいる都市のなかで一度も降りたことのない駅やバス停で降りて、しばらく歩きまわり、その街の雰囲気を少し把握してから、よさそうに思える居酒屋に入る。」はやってみよう。前著『呑めば都』に続いて、溝の口西口商店街が紹介されている。

  • 壱萬縁冊 さん

    著者持論は、居酒屋は味と価格、それに五感をもって満喫する場所である(9頁)。‘13年通訳案内士2次口述試験の問題の1つであったが、私は3・11のカードを引いたので、選択しなかった。非常識な飲んだくれは嫌いだから。居酒屋とは酒もつまみも出す和風の呑み屋(24頁)。吉田類の酒場放浪記を想起した。第三の場居酒屋(34頁)。私も読書会を第三の場に仕立て上げたい。郷土料理とは、@地元の伝統料理、A東京からある程度離れた地方が有する、特徴ある料理(89頁)。

  • メタボン さん

    ☆☆☆★ 観察力に富む居酒屋論。著者と同じように、赤提灯のコの字型カウンターで日本酒を飲むのが至福の時。金沢のおでん屋も最高だったなあ。新橋のガード下はサラリーマン天国。

  • Nobuko Hashimoto さん

    モラスキー氏はオールデンバーグの『サードプレイス』の解説を書かれているので、その繋がりで手に取った。はじめの方は居酒屋の分類や、サードプレイス論の再検討などが概説的に書かれているので、各論でも社会学的あるいは文化論的な考察が深まっていくのかなと期待したが、だんだん飲み屋の種類とざっとした形態を綴っていくだけになっているような気がしなくもない。実際に各地の居酒屋によく行く人には好評なようなので、どういう目的で本書を読もうとするかによって受け取り方はかなり違うかもしれない。

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