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ISBN 10 : 4583117183
Content Description
テニス上達のため、そしてテニスのトーナメントを勝ち抜くために必要な「筋力」「柔軟性」「パワー」「持久力」「スピード」といった、身体能力を総合的に鍛えるためのスポーツ科学に基づいた、計画的かつ効果的なトレーニングプログラムを紹介。そして「リカバリー」と「テニスにおけるケガ」も解説している。
解剖学的イラストを使用し、テニスのテクニックの内面を明示した。それによって身体構造と機能、具体的な筋肉の収縮をテニスのプレーと結び付けて視覚的かつ正確に知ることができる。
各年代のプレーヤーから指導者まで有意義な一冊となるに違いない。
【著者紹介】
佐藤文平 : 元プロテニスプレーヤー。2006年全日本学生選手権(インカレ)優勝、2013年全日本テニス選手権ダブルス優勝などの実績を持ち、2012年にはATPワールドチームカップに日本代表として出場。引退後はテニスの動作解析を中心にスポーツ科学の研究を行い、日本体育大学で博士号(体育科学)を取得。現在は教育・研究に加え、著作や解説など幅広く活動している。2024年よりThe University of Queensland,School of Human Movement & Nutrition Sciences在外研究員。明治大学理工学部総合文化教室准教授、Ph.D.(体育科学)
E.ポール・ローテルト : PhD.スポーツ科学の分野で豊富な経験を持ち、現在は全米大学体育協会(NCAA)のスポーツ科学研究所にて教育・戦略担当ディレクターを務めている。これまでに、全米健康・体育教育協会(SHAPE America)の最高経営責任者、全米テニス協会(USTA)のプレーヤー育成プログラムのマネージング・ディレクター、USオープン・ジュニアの大会ディレクターなどを歴任
マーク・コバクス : PhD,CSCS,D.フィットネス、健康、栄養、スポーツ、パフォーマンスの各分野を横断するヒューマン・パフォーマンスの専門家。現在は、科学に基づいた人間パフォーマンス最適化を目指す「コバクス・インスティテュート」の最高経営責任者、国際テニス・パフォーマンス協会(ITPA)のエグゼクティブ・ディレクターを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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