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ジョン・ケ-ジの音楽

ポール・グリフィス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791760503
ISBN 10 : 4791760506
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

音と音楽の価値観を根底からくつがえし、多大な影響を与え続ける稀有な音楽家ケージ。本書では、作品と作曲法のたびかさなる変遷・更新を的確にたどりながら、ケージ音楽の核心を透視する。

【著者紹介】
ポール・グリフィス : 1947年生まれ。オックスフォード大学卒業。英語圏を代表する音楽評論家。“The Times”紙の首席音楽批評家などをへて、現在は“The New York Times”紙の音楽批評を担当。小説作品も手がけ好評を博する。著書:ジェルジ・リゲティ論、ストラヴィンスキー論、ブーレーズ論、メシアン論など多数

堀内宏公 : 1965年東京生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。レコード会社勤務、雑誌・書籍編集に携わるかたわら、音楽批評・評論・翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がっち

    有名な4分33秒もそうだが、こんだけぶっとんだ音楽家はすごい。もはや音楽というか哲学である。この本の内容は私にとってとても難解なものであった。しかしこの本を読んで、人間の全ての感覚に訴えかけようとする彼の音楽は見習うものがあると思う。ただ演奏不可な楽譜はご勘弁を。D

  • Peachman

    ものを見る視点を変えると、豊かな側面が見えてくる事があると思う。音楽だと聴き方を変える、という事になるけど、ジョンケージは音のいいところを探すのがうまかったんだろうな、と思います。多分、音だけじゃなく他のものに対してもうまかったんだろうな。音楽の理論を知らなくても、芸術に興味がある人ならば、人生を豊かにしてくれる1冊。

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