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死を祀るコレクション モダン・ゴシックという生き方、その住まい

ポール・ガンビーノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766140019
ISBN 10 : 476614001X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

頭蓋骨、剥製から、人体模型や宗教的図像まで。
死を想起させる奇妙なものに魅せられた人々の住まい15例を、その家の住人たちのインタビューを交えて紹介。
ダークなマクシマリストたちの哲学を、その生活空間から解き明かす。

【著者紹介】
ポール・ガンビーノ : 20年以上にわたる不気味な物の熱心なコレクターであり、19世紀の記念写真の膨大なコレクションを所有している。20年にわたる蒐集活動によって、彼は世界でも最も選り抜きの不気味な物の収集家たちとつながってきた

伊泉龍一 : 翻訳家・作家業のかたわら、店舗のインテリア・デザインも手がける。自身のブログ「Finder:映画の中の音楽・インテリア・建築・デザインなど」の中で、インテリアやプロダクト・デザインに関する記事を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    頭蓋骨、剥製から、人体模型や宗教的図像まで、死を祀るコレクターが存在しているようです。 ファッションでスカルが流行るのも、その一環かも知れません。 https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=58636

  • くさてる

    モダン・ゴシック、ゴスの信念の物質的表現。昔の宗教的図像、ヴィクトリア時代のはく製、旧式の医療機器、葬送用品、骸骨。古くて奇妙で、不気味で、ホンモノであること。そんなもので埋め尽くされた部屋に住まう人々を紹介した一冊。生活が趣味、というか趣味が生活、というか。中途半端な意識ではここまでたどり着けない世界があります。

  • paluko

    「死を祀る」、原題中のGothic Livingの苦肉の訳か。写真を見るとけっこう守備範囲が広く、博物学的なアイテム(骨格標本、ホルマリン漬け標本、剥製etc.)もあれば不気味な仮面、彫刻、ウィジャボード(西洋の「こっくりさん」用文字盤)、独特なトーンのアンティーク家具、絵画なども。古い建物自体もいわく因縁のある物件に手を加えていたり。強固な美意識をもち労力とかねを注ぎ込む覚悟がないと参入できない世界だが、写真集を眺めるぶんには愉しい。

  • まい

    海外のゴシックなお宅と住民のこだわりがいっぱいな写真集(?) 剥製とか人骨とか不思議と怖さはなく、ただただカッコよかった。 日本家屋での再現(アパートとかマンションとかも)は出来なさそうw

  • 完敗

    欧米豪のコレクターのお宅拝見。主役は剥製と骸骨で他に世界の骨董品など。拷問道具まである。不気味だが豪華。所有者たちの熱心さ、その道を究めた者の達観には敬服するばかり。自分とは無縁の世界だが、興味深く読めた。

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