ポール・エードリアン・モリス・ディラック

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ディラック量子力学原書第4版 改訂版

ポール・エードリアン・モリス・ディラック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000061513
ISBN 10 : 4000061518
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界的にもっとも著名な量子力学の教科書。

目次 : 重ね合わせの原理/ 力学変数とオブザーバブル/ 表示/ 量子条件/ 運動方程式/ やさしい応用/ 摂動論/ 衝突の問題/ 同じ種類の粒子をいくつか含む体系/ 輻射の理論/ 電子の相対論的な理論/ 量子電気力学

【著者紹介】
P・AM・ディラック : 1902年英国ブリストル生まれ。ブリストル大学で電気工学を学んだ後、ケンブリッジ大学St.John’s Collegeで物理学を学ぶ。量子力学および量子電気力学の研究に貢献。1933年にE.シュレーディンガーとともにノーベル物理学賞を受賞。ケンブリッジ大学のルーカス職などを務める。1984年米国フロリダにて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02

    波動関数から入る量子力学の教科書が多い中で著者は、古典力学との異なる量子力学の特徴である重ね合わせの原理から取り掛かる。その際ベクトルをディラック独自のブラ・ケット記法を用いて簡略化し、一見すると解析幾何学のような加算的手続きに変える。本書は著者が量子力学と特殊相対性理論によって陽電子の存在(反物質、通称ディラックの海)を導出する、ニュートン力学でのハミルトン関数から量子力学の波動方程式への展開に始まるプロセスが収められる。驚くのは、相対論的な時間と空間の対称性から単純な因数分解で陽電子が予言される点だ。

  • やす

    1/3ぐらいしか読んでないけど最後まで行けるか疑問なので途中でメモ。大学3年のおり同級生が授業に持ってきた。ちょっと借りてみてみたが全然標準的でなくオブザーバブルって概念はちょっと何言ってるかわからないという感想。授業が始まる前の時間でずいぶん読んだものだ。教授遅刻したのかな。で最初は再読なのだがまったく印象が違う。かなり独特で最初の2セクションで物理事象を説明するけど、観測によって状態は確率的に得られる。スリット実験による干渉縞より波動性とそれによる重ね合わせの原理。

  • J(B)B

    超名著!量子力学(物理モデル)と多変量解析を繋いでくれる。多変量解析をベースにデータ解析を前提とした理論構築の土台を提供! X章まででも読む価値あり。

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