ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢

ポール・アレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062171281
ISBN 10 : 4062171287
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
夏目大 ,  
追加情報
:
531p;19

内容詳細

マイクロソフトのもう一人の創業者、ついに語る!
ビル・ゲイツとの出会い、アイデアのポールと現実主義のビル。裏切りと離別。その後のアイデア・マンとしての人生 ――NBAやNFLなどのスポーツ、宇宙旅行、音楽、人工知能、脳地図―― 好奇心の飽くなき探求。
新しい時代を創ったアイデアの人ならではの夢への挑戦を描いた自伝。


出会いから、対立、裏切り…ビル・ゲイツを最もよく知る男がついに語る。音楽、スポーツ、宇宙旅行…コンピュータ黎明期を築いた頭脳は何を考えているのか?


2013/02/19 発売予定


【目次】
1. チャンス
2.ルーツ
3.レイクサイド
4.熱狂
5.ワシントン州立大学
6.2+2=4!
7.MITS
8.パートナー
9.ソフトカード
10.プロジェクト・チェス
11.軋轢
12.モーニングコール
13.訴訟
14.ブレイザーマニア
15.12番目の男
16.宇宙
17.ジミ・ヘンドリックス
18.ワイヤード・ワールド
19.ファットパイプ
20.地球外生命体と人工知能
21.脳の地図を作る
22.冒険


ポール・アレン
1953年、米国シアトルに生まれる。ビル・ゲイツとともにマイクロソフト社の共同設立者。現在はバルカン社を経営して、主に資産運用や投資を行なっている。また、ポール・アレン財団を運営して、スポーツ、音楽、科学などの幅広い分野に、寄付や援助を行っている。高校時代からのビル・ゲイツをもっとも知る人間のひとり。


夏目 大(なつめ・だい)
1966年、大阪府生まれ。翻訳家。翻訳学校「フェロー・アカデミー」講師。『話す力 英国式スキルアップ』『ビジネスプレゼンテーション 記憶に残るメッセージを届ける方法』(ともにピアソン桐原)、『超訳 種の起源 生物はどのように進化してきたのか』(技術評論社)、『人生の科学 「無意識」があなたの一生を決める』『破壊する創造者 ウイルスがヒトを進化させた』(ともに早川書房)、『音楽の科学 音楽の何に魅せられるのか?』(河出書房)、『Being Geek ギークであり続けるためのキャリア戦略』『セキュリティの神話』(ともにオライリージャパン)、『ツキの科学』(PHP研究所)、『facebook』(青志社)など訳書多数。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mazda さん

    シーホークスのオーナーだったんですね。知らなかったです。ビルゲイツとの報酬の分割条件など、生々しい話もちらほら。BASICの創世記の話が興味深い感じでした。

  • 芸術家くーまん843 さん

    歴史上、最も成功した企業のひとつ、マイクロソフトのもう一人の創業者、ポール・アレンによる回顧録。マイクロソフトと言えば、ビル・ゲイツですが、そのゲイツを支えたのが、このポール・アレンです。まだ10代の頃に共同で会社を起こし、学生をやりながらプログラミングの仕事をした二人が、どのように切磋琢磨し、チャンスを掴んでいったか、その全貌がわかるノンフィクションです。アイデアのアレンと、現実主義のビル・ゲイツ。成功する企業には、必ず異なるタイプのパートナーシップがあるものですが、マイクロソフトの場合も、例外ではなか

  • Q さん

    メインフレームでシミュレータを作る話もですが、MS後の話の方が面白かったです。PARCになろうとしたインターバルリサーチ社の失敗からの教訓が心に響きました。"「100パーセント研究です。研究成果を実用化するための動きは一切ありませんでした。」私はもう期限や明確な目標を定めない研究に投資をしたいとは思わなくなった。" 明確なゴールつまるところQCDの圧力のないプロジェクトは決してビジネスにならないのだと再度確認しました。研究開発と実用化開発は分けて考えねばならず、そして僕は後者に属するのだと思いなおしました

  • ひろただでござる さん

    本人の資質にもよるけど若いときに出会う人の影響は大きいなぁ。「アイデアは実行して初めて価値を持つ」は当に金言。人間コンパイラを目指した当方としては当時を思い出す興味深い記述が所々にあり懐かしく読めた。後半は付け足しの感あり。

  • takao さん

    マイクロソフトの共同創業者による自伝。アイデアは自分という自負が感じられる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品