ボンポルティ(1672-1749)

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CD 輸入盤

2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ラビリンティ・アルモニチ

ボンポルティ(1672-1749)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL96623
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボンポルティ:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ

フランチェスコ・ボンポルティは、生涯の大半を故郷の北イタリアのトレントで過ごしました。ローマで学び、アルカンジェロ・コレッリに影響を受け、その模倣的対位法に劇的な要素を取り入れることにより、ボンポルティの名声はヨーロッパ中に広まります。のちにJ.S.バッハは彼のヴァイオリンソナタの一部をチェンバロ用に編曲しています。
 技術的に洗練され、ヴィルトゥオーゾ的なタッチ、想像力豊かな和声、生き生きとしたパート譜など、ボンポルティの作曲スタイルは明らかにコレッリを模範としています。収録された作品4は「教会ソナタ」としてほぼすべてが4楽章で構成されています。第1ヴァイオリンが主に主役で、他の2つの楽器は通常伴奏を担当するといった形で曲が進みます。速い楽章では演奏者の技巧が要求され、遅い楽章では繊細で心地よい、そして少し憂鬱感のある旋律が印象的です。
 イタリアのラビリンティ・アルモニチは、2つのヴァイオリン、チェロ、チェンバロ/オルガンで構成され、希少なバロック音楽を専門に演奏するグループです。既にブリリアント・クラシックからはボンポルティのソナタ作品1、作品2をリリースしています。(輸入元情報)

【収録情報】
ボンポルティ:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.4


● 第1番ト短調
● 第2番ロ短調
● 第3番イ短調
● 第4番変ロ長調
● 第5番ホ長調
● 第6番イ長調
● 第7番ニ長調
● 第8番変ホ短調
● 第9番ヘ長調
● 第10番ハ長調

 ラビリンティ・アルモニチ

 録音時期:2021年7月
 録音場所:イタリア、トレント
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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 ラビリンティ・アルモニチによるポンポル...

投稿日:2023/02/27 (月)

 ラビリンティ・アルモニチによるポンポルティのCD第3弾、2つのVnと通奏低音のためのソナタOP4である。形式や曲の規模にコレルリの影響がまだ見られるが、OP1,2よりもメロディアスに感じられる曲が多くて聞きやすい。通奏低音にチェンバロ、チェロ、テオルボが効果的に使われて、 2つのVnのかけあいをしっかりと支えてており、個性の強い演奏ではないが、ラビリンティ・アルモニチは今回も良く音楽している。

まさやん さん | 新潟県 | 不明

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