ボビー・ヘンダーソン

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反・進化論講座 空飛ぶスパゲッティ・モンスタ-の福音書

ボビー・ヘンダーソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806713401
ISBN 10 : 4806713406
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

保守回帰を強めるアメリカ宗教右派の理屈を使って、著者が立ち上げた新宗教「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団」について、網羅的に解説。アブナイ宗教や、トンデモ科学の手口にだまされない能力が身につく本。

【著者紹介】
ボビー・ヘンダーソン : オレゴン州コーバリス在住の25歳。物理学で学士号を保有し、ラスベガスのギャンブル業界からいくつか引きがあったが、現在はフルタイムの預言者で身を立てている。2005年、空飛ぶスパゲッティ・モンスターがボビーの前に姿を現し、我は宇宙の真の創造主なりと明かした直後、預言者となった。公開書簡をウェブサイトに掲載。するとすぐに他のパスタファリアンから連絡が入り始めた。全世界にヌードル触手に触れた者は1000万人いると推定されている。『反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書』がボビーによる最初の宗教書である

片岡夏実 : 1964年生まれ。文学士号保有。現在フリーランスの翻訳者。2005年末に、空飛ぶスパゲッティ・モンスターのヌードル触手に触れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yamatoshiuruhashi

    進化論が全て正しいとは思えない。何か「人類を超越した意思」があったかもしれないと私は思う。が、独善的、原理主義的な宗教家が「神」を「意思」という単語に言い換えて押し付けるインテリジェントデザイン論にも馴染めない。本書はID論を教科書で進化論に併記せよという(米国での)動きへのアンチテーゼであり、そういう排他的宗教活動へのパロディを以ての啓発だろう。とにかく信じることから始まるのなら、空飛ぶスパゲティを信じることにも理由はいらない。本来、畏敬の心と科学的態度は相容れないものと言うわけではないと思う。

  • 千加

    感想をあげるに価しない残念な書籍でしたが、何故か出会いと思い最後まで斜め読みしました。肝がなく、下ネタも苛つくだけで。良いところを見つけたかったのですが、好みではなく。海賊に憧れた女と酒とパスタ好きな人がせっかくの能力を誰のためにもならない方向に書き下ろし、それを訳する事をした人も然り。別の捉え方をするなら多様性を受け入れる豊かさを持ちなさいといわれても、この方向は無理です(ヾノ・∀・`)。これはおすすめは出来ません。全否定‼️

  • 本を読むのは寝室派

    常にボケの連打攻撃をされているようで、正直読んでいてつかれる。真面目に言って、他宗教をバカにしたような書き方はいかがなものかと思った。

  • 十二月の雀

    “バカにできないバカ”それ即ち、パイオニアとかエンターテイナーとか言われるもので、ある一つの主張にジョークとユーモアたっぷりで批判する才能も、そう呼ばれて良いと思う。そう、ボビー・ヘンダーソンはエンターテイナーだ。この世界は空飛ぶスパゲッティ・モンスターが創造したとしても、世界は変わらず安穏だし議論は巻き起こされるべきだし、パスタはおいしい。後半に読み進むにつれて読み応え(?)は増してゆく。“バカにできないバカ”がいて、世界はよく混ぜたスパゲッティのように混沌を極める。ラーメン。

  • ふくろう

    宗教大国アメリカ(あまりそう思ってない人が多いようだが、まじめに原理系ロビイストが政治に介入する国だ)で発案された、突き抜けた馬鹿馬鹿しさを誇る宗教パロディ。かなりハードコアな笑いのため、天地創造、聖書をある程度知っている人向け。こんな本、日本で出して売れるんかと思ったものだが、「聖☆おにいさん」があれだけ売れた今ならどうだろうと、ちょっと期待してみる。ラーメン

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