ペンギンは、ぼくのネコ

ホリー・ウェッブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198639822
ISBN 10 : 4198639825
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;22

内容詳細

アルフィーは3年生の男の子。「ペンギン」という名前のネコを飼っています。体の模様がペンギンそっくりなネコです。アルフィーとペンギンはいつも、となりのおばあさんの家の庭にこっそりもぐりこんで遊んでいました。ところが、おばあさんの孫のグレースが越してきて、「うちの庭で遊んでいるペンギンは、あんたのネコじゃない」と言います。そんなある日、ペンギンがいなくなり、ふたりでさがすことになって…? ほのぼのとした児童文学。

【著者紹介】
ホリー・ウェッブ : 英国の児童文学作家。1976年生まれ。大学でラテン語、ギリシア語、古典文学を学ぶ。英国の児童書出版社スコラスティック社で編集者として勤めた後、作家として活躍。多くの作品が、英語圏のみならず、世界じゅうで人気を博している

田中亜希子 : 千葉県生まれ。東京女子大学短期大学部英語科卒業。現在、翻訳をしながら、絵本の読み聞かせ活動も行っている

大野八生 : 千葉県生まれ。園芸好きの祖父のもと、幼い頃から植物に親しむ。植物に携わるさまざまな仕事を経て、庭をつくる仕事へ。造園会社退社後、それまで描きつづけてきたイラストと植物の仕事でフリーとなる。現在イラストレーターと造園家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HNYYS さん

    図書館本。大好きなモノを取られてしまったような気持ちになった時に、どういう態度になってしまうか、共感できる部分がいくつかありました。最後は、1つにまとまって良かったです。

  • timeturner さん

    自分の猫がよその人になついてそっちの家に行っちゃったら、そりゃあ悲しいし腹が立つよね。相手がやな奴だったらよけいにさ。ついつい本気でアルフィーを応援してしまった。

  • サラサラココ さん

    小1、ふりがなが一部なく、交代で読みましたが、半分以上は自分で読んでいました。だいぶふりがなが一部ない本に抵抗がなくなってきて、読む本の範囲が広がりそうです。この本は、所々くすっと笑っていました。

  • You さん

    可もなく不可もなく、前半はちょっと退屈。第一印象が最悪な転校生ってのも(それには理由があるからってのも)、まあありがち。でもペンギンの居場所がいよいよ問題になってからの展開にはホッコリしたし、魔女には絶対感づかれてはいけない冒険が実は、というところもまんまとホッコリさせられた。ホッコリに飢えている。本題からは外れるが、必死の怒りの訴えを鼻で一笑する父、まともに取り合わず「いい加減にしなさい!」で済ませようとする母は、子供の目から見た大人の(無自覚な)嫌らしさがリアルに表れていて主人公とともに腹が立った。

  • ケ・セラ・セラ さん

    反発し合っていた二人が、ペンギン(という名のネコ)が行方不明になったことから、協力して捜す過程で次第に打ち解け仲良くなっていきます。本当はとっても気が合っていたんだよね。だって二人共、ペンギンのことが大好きなんだもの。それにしてもどこまでもマイペース、太り過ぎの食いしん坊、ペンギン。そこがまた可愛いんだけどね。

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人物・団体紹介

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ホリー・ウェッブ

イギリスのレディング在住。出版社に編集者として勤めた後、児童文学作家として活躍。動物をテーマにした「アニマル・マジック」シリーズ(未訳)など、数多くの作品を発表し、人気を博している

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