Books

マンガでわかる介護職のための認知症ケア すべての言動には「理由」がある。介護現場ですぐに使える30のヒント

ペ・ホス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416624098
ISBN 10 : 4416624093
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知症の方のよくある行動の事例30をマンガで紹介。認知症の方の行動をどのように見立てるか、どのように理由を探ればよいかを解説し、適切なケアを提示します。

認知症ケアでは、「認知症があると、認知症が原因で意味不明な行動をする」という捉え方が主流でした。
そのため、暴言や暴力があれば意識レベルを下げる薬を投与し、介護に抵抗すれば身体拘束をするということが、致し方ないこととして選択されてきました。
しかし、認知症の方のよくわからない行動には理由があり、関わる人の態度や考え方、物の見方、捉え方が変われば、そのケアの方法も変わります。

ケアの方法「手立て」は、「見立て」に左右されます。介護の現場では、まだまだ知っている「手立て」を根拠なくあれこれ試すということも少なくありません。
ステレオタイプ化した対処療法を提供するだけでは不十分です。
関わる人の「見立て」の力が向上すれば、「手立て」(ケアの方法)も適切なものになります。
本書では、「見立て」の力を高める内容を提供し、その先にいる認知症当事者の方々に「最適な手立て」をお届けします。

■目次(仮)
CASE11 トイレに誘っても応じてくれません
CASE12 おむつのなかに手を入れてしまいます
CASE13 ウロウロ歩き回って困ります
CASE14 大声を出す利用者がいます
CASE15 認知症が進んだのかと心配になります
CASE16 服薬拒否する利用者に苦労しています
CASE17 季節のイベントが好きな方が今回は参加しないと言います
CASE18 何度も同じ話をするとき、どう対応すればいいでしょうか?
CASE19 業務をこなしているだけのように感じます
CASE20 趣味がわからず、笑顔を引き出せません
ほか

【著者紹介】
〓鎬洙 : ミカタプラス代表。1973年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、約20年介護業界に従事し、介護業界にて対人援助のプロとしてのスキルを磨き、クライアントへの支援や行政・医療機関・介護施設との連携等で手腕を発揮するとともに、業績向上・人材育成・生産性向上に尽力した経験を持つ。現在は、地域住民向けの講演会から専門職・管理職向けの研修まで、幅広いテーマで講師を務めるとともに、管理者・経営者のコーチも務めている

吉田美紀子 : 20代からおもに4コマ誌で活躍。セカンドキャリアで介護の仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 猫森

    現場あるあるで、こういう利用者さん(職員)がいたな…と思いながら読了。「利用者に寄り添うケア」を美しく掲げる施設は多いけれども、私の過去の職場では、利用者の個別性を考えることはとても少なく、職員の都合で仕事を進めているところが本っ当に多かった。業務が多く人数が少ないため、常に時間に追われていて、すぐそばでヘルプを出している他の職員がいても、協力してもらえることはなかった。利用者さんにタメ口を聞く職員も残念ながら少なくなく(しかもそれが先輩や上司だから言えようはずもない)、→

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items