Books

中国が隠し続けるチベットの真実 扶桑社新書

ペマ・ギャルポ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594056834
ISBN 10 : 4594056830
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan

Content Description

2008年3月14日、チベットのラサ市で発生した、中国政府に対する抗議デモは、なぜこれほど大規模な“騒乱”に発展したか。中共チベット侵攻以降、チベットの人たちがたどってきた苦しみの歴史と真実を明かす。

【著者紹介】
ペマ・ギャルポ : ’53年チベットのカム地方生まれ。’65年来日。’80年ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表などを経て、岐阜女子大学名誉教授、拓殖大学海外事情研究所客員教授、桐蔭横浜大学・大学院法学部教授、モンゴル大統領顧問(社会・文化担当)などを務める。TVコメンテーター(国際情勢)としても活躍中。’07年、参議院議員選挙、国民新党より比例区にて出馬(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スウィーニー校長

    ★★★★☆ チベットに関する本を初めて読んだ。 元々のチベット領は、チベット自治区だけではなくその周辺を含み、中国領土の1/4を占める。弾圧、監視、虐殺、電気棒での拷問、強制中絶に強制不妊治療、チベット人の識字率は55%、チベットの森林の46%を破壊。 軽々しく使ってはいけない言葉だが、これは民族浄化(ethnic cleansing)だ。

  • 犬養三千代

    あすの日本かもとおもいなから詠んだ。12億の民雄の一億が来たら?? 中国グローバルかなと。世界が中国になる?恐怖を覚えた。、チベットやその他の少数民族は淘汰される。、されたくない!とう文化を残せるか!ダライ・ラマはどうかなぁ?

  • へへろ〜本舗

    先日ドキュメンタリー映画「ダライ・ラマ14世」を観たのでそれ繋がりで読了。確かな数字ではないが中国支配の結果1950〜84年までに殺されたチベット人は120万人以上にのぼる。殺されないまでも拷問を受けたり投獄されたり、生活面でも差別弾圧とありとあらゆる面でチベット人を虐げている中国。そして、忘れてはいけない世界最年少6歳の政治犯パンチェン・ラマ10世。1995年、彼は転生者と認定された途端に中国当局に拉致され未だに生死不明となっている。チベットの歴史・中国との関係・目を覆いたくなる中国の所業の内容。

  • メカメカ

    チベット人の活動家が描くチベットの現状を記しています。 正直想像以上です。作中にもありますが、中国のやっていることはナチスのユダヤ人殲滅と同じことです。文化・言語などを破壊して、チベット民族そのものの殲滅を図っている。恨みとかでなく、チベットを完全制服するための方法として選択しているのでしょうが、残酷に過ぎる。しかし、過去の歴史を見ても中国は征服した国を根絶やしにするのは結構あったように思うので、中国的には珍しくないのかも。でも、これは放っておいてはいけないと思わされました。もっと知る必要があります。

  • Snowy

    どうして「南京事件」や「慰安婦問題」が、繰り返し繰り返し蒸し返されるのに、チベットでの中国の殺戮と残虐行為が、もっと知れ渡らないのだろうか

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items