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暴君の甘い罰 ハーレクイン・ロマンス

ペニー・ジョーダン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784596963291
ISBN 10 : 4596963290
Format
Books
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

罰と知りつつ、彼女は結婚を受け入れた。
ただ、彼に愛されたい一心で。

両親を亡くし、住む家を失ったサラにとって、
自分を受け入れてくれた祖母は、なによりも大切な存在だった。
だから、心臓が悪い祖母のためと言われると、
大富豪ルークとの結婚を断る理由が見つからなかった。
彼は、亡き妻の肉親である私の祖母を安心させたいだけ。
しかも継妹の嘘を信じ、私を財産めあての女と思っている。
つまりルークは私に、妻という罰を与えるつもりなのだ。
けれど前に彼からされた、熱く強引なキスの記憶がよみがえると、
無垢なサラの胸は、おびえつつも小さくときめくのだった‥‥。

どういう運命のいたずらか、真実の愛にあこがれる純真なヒロインが初めて恋い焦がれたのは、彼女を誰よりも嫌うヒーローでした。夫となってからも、彼は妻をベッドでは求めながらも、しいたげるのをやめません。ロマンスの女王の実力が冴えわたる作品です!

【著者紹介】
ペニー・ジョーダン : 1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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