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スティーヴン・キング大全

ベヴ・ヴィンセント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309208923
ISBN 10 : 4309208924
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数々の名作誕生秘話や図版を多数収録。この1冊でキングのすべてが明らかに!

目次 : 若き作家志望者の肖像(1950〜1969)/ 幕間 スティーヴン・キングの詩/ ダブルデイ時代(1970年代)/ 幕間 別名義リチャード・バックマン/ 幕間 ようこそ、キャッスル・ロックへ/ ミダス王の手(1980年代)/ 幕間 “ダークタワー”シリーズ/ 幕間 限定版・未収録作品/ 幕間 ようこそ、デリーへ/ 実験と変化(1990年代)/ 幕間 事故/ ポスト・アクシデント(2000年代)/ 幕間 ザ・スティーヴン・キング・ユニバース/ 犯罪小説王(2010年代、およびそれ以降)

【著者紹介】
ベヴ・ヴィンセント : “セメタリー・ダンス”誌の編集者。ブラム・ストーカー賞に二度ノミネートされたほか、エドガー賞、国際スリラー作家協会賞、イグノータス賞の候補にあがったことがある。多数の短編、エッセイ、書評を発表している

風間賢二 : 1953年東京生まれ。武蔵大学人文学部卒。早川書房を退社後、幻想文学研究家・翻訳家として活躍。1998年に『ホラー小説大全』(角川選書)で第51回日本推理作家協会賞評論部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    2022年9月に生誕75周年、今年2024年はデビュー作「キャリー」刊行50周年をむかえたモダンホラーの巨匠。時系列で全作品にまつわるエピソード·トリビアが写真付きで記載され、映像化作品も紹介されています。改めて凄い作家であることを認識できます。まさにキング·オブ·ホラーです。

  • starbro

    デビュー50周年を迎えるスティーヴン・キングは、数十年に渡って読んでいる作家の一人です。 本書はマニア向けの大型ヴィジュアル図鑑でした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000012754.html

  • パトラッシュ

    著名人の生涯や業績について知るには自伝に評伝、写真集や批評書など多々あるが、その全部を詰め込んだ豪華な1冊が実現したのもキングだからこそか。これまで断片的に知っていたキングのプライバシーや松本清張並みの膨大な作品群の成立過程が、幼少時からの写真のみならず初版本や自筆原稿、映画やドラマのワンシーンなども加えて一貫して語られていくのは伝記映画を観ている気分だ。これほど熱狂的な本を生み出すエネルギーの根源なのだから、もはや国民的作家というレベルでは語れない。アメリカにはスティーブン・キング産業が確かに存在する。

  • ナミのママ

    今更ながら「こんなに書いていたのか」とびっくりするスティーヴン・キングの作品。作家生活50周年を迎えるとの事。持ち帰るのも大変なオールカラー大型本。コンプリートガイドとあるが作品紹介がメインではなく、執筆の背景、プライベート写真、手書き原稿、編集者との手紙などキングの生い立ちから始まり今までを追いかけている。伝記ように読むとそれだけでも興味深い。未読の作品がたくさんあるので、さかのぼって読んでいこうかと思う。

  • ぐうぐう

    こういった企画本は、得てして作品ガイドに終始してしまいがちなのだが、本書は作品のストーリー紹介ではなく、執筆過程に比重を置いたメイキング的構成で読ませる。デビュー前の聞いたこともないような作品タイトルが次から次へと出てくるのに驚かされ、初めて目にするキングのプライベート写真もたくさん載っている。また執筆過程も裏話で終わるのではなく、キング論に繋がっていきそうな批評性を備えているのが頼もしい。「キングはアイデアノートをつけていない。ことあるごとにこう言っている。(つづく)

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