Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• のぶ

  読了日：2021/06/11

  ミニエの訳出された本はすべて読んでいるが、本作も安定の面白さだった。舞台はノルウェーから幕を開けるが、教会で女性の惨殺死体が発見され、オスロ警察の女性刑事、シュステンが捜査に乗り出し、シリアル・キラー、ジュリアン・ハルトマンの痕跡を発見する。その後舞台をフランスに移し、セルヴァズ警部と共にその捜査を開始することになる。他のシリーズ同様、セルヴァズの独壇場ですね。シュステンとのロマンスも描かれ、肝臓移植をめぐる家族小説にもなっている。ハルトマンとの対決も読みどころだし、いろいろ楽しませてもらいました。

• 星落秋風五丈原

  読了日：2021/06/15

  セルヴァズがハルトマンをはじめモテすぎである。もうストーカーの域。

• stobe1904

  読了日：2021/07/16

  【マルタン・セルヴァス警部シリーズ第4弾】ノルウェイの教会で起きた殺人事件をオスロ警察の女性刑事シュステンは手掛かりとなるシリアルキラーのハルトマンの行方を追ってフランスに乗り込み、セルヴァズと共にハルトマンの捜査を行うことになったが…。意外性はそれほどないが、色々なサブストーリーがうまく構成されているため読者を掴んで離さない、よくできた作品だと思う。次作が待ち遠しい作家が増えた。★★★★☆

• しましまこ

  読了日：2021/05/23

  ノルウェーの女性刑事登場、何故かと思えば彼！待ってましたの彼！！と少年。初っ端からあり得ん行動で死にかけのセルヴァズ、三途の川渡りかけちゃったじやないか。もっとちゃんと見守っとかんとダメじゃん、うっかり死んじゃうよ〜。とニマニマしながら一気読み。続きは来春、まだまだ先だよ。

• うたかたの日々

  読了日：2023/04/25

  今回も痛々しい。この前に、墓からよみがえった男読んだ、ばつかりだったせいか、同じような気分で辛い感じでして。

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