Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784560721476
ISBN 10 : 4560721475
ISBN 10 : 4560721475
Format
:
Books
Release Date
:
September/2025
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Content Description
マルクス主義者から宗教哲学者へ転じた稀代の思想家によって語られる、正教精神から社会主義革命へと至るロシア民族の歴史的必然性。
【著者紹介】
ニコライ・ベルジャーエフ : 1874‐1948。宗教哲学者・政治思想家で、20世紀ロシアの最大の思想家のひとり。キーウ近郊の軍人貴族の家庭に生まれる。マルクス主義思想に接近し、その活動により逮捕・流刑を経験する。その後、実証主義から形而上学的観念論へと転向し、インテリゲンツィアの革命思想を批判する立場をとる。二月革命は熱狂的に迎えるも、十月革命には否定的な態度をとり、1922年9月、いわゆる「哲学者の船」で国外へ追放されることとなった。亡命先のベルリンではマックス・シェーラーやシュペングラーらと交わり、24年にはパリに移住。クラマールに居を構え、ロシア宗教思想誌『道』の編集など、晩年に至るまで積極的に執筆活動をおこなった
田中西二郎 : 1907‐1979。英米文学翻訳家。東京商科大学を卒業後、中央公論社などに勤務
新谷敬三郎 : 1922‐1995。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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