CD 輸入盤

ベルク:ピアノ・ソナタ、ブーレーズ:第2ソナタ、ヴェーベルン:変奏曲 ビレット

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8571277
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

イディル・ビレット/アーカイヴ・エディション第4集
ベルク、ヴェーベルン、ブーレーズ作品集


あのポリーニが、ブーレーズのピアノ・ソナタ第2番で注目を浴びたのは1978年の来日公演の時でした。超難解と言われる「ゲンダイオンガク」を事もなく弾きこなす若者(当時)に息を飲んだ人も多かったのでは。とはいえ、ブーレーズがこの曲を書いたのは1948年のことであり、1950年には初演されているのですから、当然様々なピアニストが手掛けていたことは間違いないのです。その中にビレットがいました。この録音は1972年、ポリーニよりも1歳年上の彼女が31歳の時。現代音楽も得意としてきた彼女であれば当然ではありますが、こうして実際の演奏を聴いてみると「すごい人がいるものだ」と感嘆せずにはおれません。他にはベルク、ヴェーベルンとおなじみの作品を2曲。(NAXOS)

【収録情報】
1. ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
2. ヴェーベルン:ピアノのための変奏曲 Op.27
3. ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第2番

 イディル・ビレット(ピアノ)

 録音時期:1972年(2,3)、1974年(1)
 録音場所:ニューヨーク、アトランティック・レコーディング・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:Finnadar Records

内容詳細

意義ある掘り出し物だ。ビレットは至難の現代ピアノ曲を感性豊かに表現できる稀有な存在だ。テクニックはもとより解釈面でも、そしていかにそれを説得力のある表現で演奏するかの“術”を知っている。官能的なベルク、ガラス細工のようなウェーベルン、そして超人的ブーレーズ。必携必聴盤。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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