社会政策の考え方 現代世界の見取図

ベランドダニエル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641174870
ISBN 10 : 4641174873
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
追加情報
:
236p;19

内容詳細

グローバル化や移民の波、ジェンダー規範や家族構造の変化など、世界が直面する現実に社会政策はどのように向き合うのか。古典のレビューとともに、アイディア重視の新たな分析枠組を示し、今おさえるべき論点をコンパクトに解説した、社会政策研究の世界標準への最良の道案内。

目次 : 第1章 資本主義、市民権、連帯/ 第2章 社会政策の発展を説明する―理論的視角/ 第3章 各国を分類する―福祉レジーム再考/ 第4章 社会政策におけるアイディアの役割を重視する/ 第5章 社会的排除、新しい社会的リスク、社会的投資/ 第6章 福祉レジームが輪郭を与えるジェンダー規範の変化/ 第7章 社会政策と多様性をめぐる政治/ 第8章 グローバル化と社会政策

【著者紹介】
ダニエル・ベラン : マギル大学教授

リアン・マホン : カールトン大学特別研究名誉教授

上村泰裕 : 名古屋大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • とある本棚 さん

    社会政策・福祉国家について、近年の研究成果を歴史的・理論的な側面から概観する。エスピンアンデルセンの福祉国家類型はもちろんのこと、福祉制度のあり方を規定する制度の役割(歴史的制度論)やアイディアの役割、ひいては国境を超えた社会政策の伝播まで幅広い内容をコンパクトながらも沢山の参考文献を用いて論じられている。先進国だけでなく途上国も射程に入っているのが類書とは異なる。翻訳が読みやすいのも高評価。

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