DVD

『清教徒』全曲 ピエラッリ演出、マリオッティ&ボローニャ歌劇場、フアン・ディエゴ・フローレス、ニーノ・マチャイゼ、他(2009 ステレオ)(2DVD)

ベッリーニ(1801-1835)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBD9056
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ベッリーニ:歌劇《清教徒》

100年に一人のテノール、フローレスによる超高音オペラ!
 フローレスがアルトゥーロ役を歌ったこの映像は、2009年ボローニャで収録されたもので、終盤に連続して登場するハイDをフローレスが見事に歌いきっています。「狂乱の場」で知られるソプラノのエルヴィーラ役には、グルジア出身の当時28歳の新星ニーノ・マチャイゼが起用され、こちらも鬼気迫る歌唱を披露。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』全曲


 フアン・ディエゴ・フローレス(テノール:アルトゥーロ)
 ニーノ・マチャイゼ(ソプラノ:エルヴィーラ)
 イルデブランド・ダルカンジェロ(バス:ジョルジョ)、他
 ボローニャ歌劇場管弦楽団・合唱団
 指揮:ミケーレ・マリオッティ

 演出:ピエラッリ
 制作:2009年1月 ボローニャ市立劇場〈ライヴ〉
 カラー/16:9/音声:1.リニアPCM 2.DTS 5.1 サラウンド/字幕:日本語&イタリア語/NTSC

内容詳細

ベッリーニ最後のオペラ「清教徒」の2009年ボローニャ歌劇場での公演。「狂乱の場」での迫真のマチャイゼと“ハイD”連発のフローレスなど、ドラマティックで美しい旋律にあふれた傑作を充実のキャストで楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
マチャイゼを聴くのは初めてでしたが、容姿...

投稿日:2011/08/23 (火)

マチャイゼを聴くのは初めてでしたが、容姿、歌、演技ともにエルヴィーラに合っていて、将来が楽しみな歌手だと思いました。第一幕のポロネーズや狂乱の場などちゃんと歌いこなしたうえで、相応しい演技をしています。 フーローレスはのベル・カントは完璧と言っていいのではないでしょうか。第一幕の“A te o cara”では、このオペラを聴く醍醐味を味あわせてせてくれます。 ダルカンジェロもいつもどおり素晴らしい歌と演技。 演出はオーソドックスなものです。ベル・カントを、ベッリーニを堪能できるディスクだと思います。勿論、二人は高音でも期待に応えてくれています。第三幕では「ブラヴィ!!」が客席から飛び交っています。

静流 さん | 福岡県 | 不明

2
★
★
★
★
☆
フローレスの輝きは期待通りのものであった...

投稿日:2011/03/10 (木)

フローレスの輝きは期待通りのものであった。ベルカントである以上エルヴィーラには、柔らかでかつしなやかな文字通り花びらが舞うようなフィオリアを唱って欲しい。マチャイゼの声質では少し無理があるように思える。今どきのヴィジュアル重視路線にはどうも賛同しかねる。リッカルド役のヴィヴィアーニは初めて聞いたが、艶のあるよい声でありとても気に入った。

感傷詩人 さん | 岐阜県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
今年の9月に来日するボローニャ歌劇場の『...

投稿日:2011/01/30 (日)

今年の9月に来日するボローニャ歌劇場の『清教徒』に行く予定なので、その予習用として購入しました。 まずは、歌手陣について。これはもうフローレスの独壇場です。伸びやかでパワフル、そして端正な歌声は正統派ベルカント歌いの面目躍如たるものです。「A te o cara」でのロマンチックな表現はさすがですが、特に出色なのは「credeasi misera」でしょう。パヴァロッティら先輩歌手が歌ったような最高音を使わずに歌いながらも、心に残る歌唱ができるのはスターの証です。相手役のマチャイゼは、今話題の歌手と言うことで見るのが楽しみでしたが、狂乱の場での歌唱は、中々です。まだ若いということもあって、デヴィーアやサザーランドのようなエキスパートとは比較できませんが、ぜひ伸びていってほしい歌手だと思います。 映像については、中々こったカメラワークで見飽きません。日本語字幕はないのが残念ですが、今手に入る『清教徒』のDVDとしては良い品質だと思います。

ron さん | 沖縄県 | 不明

2

ベッリーニ(1801-1835)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品