ヘンリー・ミンツバーグ

Individuals/organizations Page

Books

ミンツバーグの組織論 7つの類型と力学、そしてその先へ

ヘンリー・ミンツバーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478118160
ISBN 10 : 4478118167
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経営学の巨匠ミンツバーグ教授の集大成。世界の経営者や研究者に読み継がれてきた組織論の教科書、その最終版であり、初の邦訳。

【著者紹介】
ヘンリー・ミンツバーグ : カナダのモントリオールにあるマギル大学クレグホーン寄付講座教授兼経営学大学院教授。経営思想界のアカデミー賞と言われるThinkers50で3人目となる生涯功績賞(Lifetime Achievement Award)を受賞。著述家、研究者、教育者であり、その仕事のほとんどは、組織管理、マネジャーの育成、そして最近では、社会のバランスを取り戻すこと(リバランス)に焦点を当てている。本書は21冊目の著書であり、これまで他の著書を通じて21の名誉学位を授与されている

池村千秋 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しゅー

    ★★★著者はランパー(一括派)ではなくスプリッター(細分派)だそうだ。『戦略サファリ』(未読)書くくらいだもんね。そんなミンツバーグが組織を分類するのだから、その手際は見事としか言いようがない。それぞれの組織類型を誰にでもわかるスポーツにたとえていることから流行り廃りに影響されない組織論であることは明らかだ。そして、そんな見事な分析に続いて「本書で紹介してきた7つの組織形態どおりの組織は、全世界に存在しない。そもそも存在すべきでもない」と一刀両断してみせる。そこから始まる動学的な分析こそが本書の真骨頂だ。

  • sadabasasi

    組織を7つに類型化して、組織そのもの対して働く力や、組織から別の組織に移行するパターンを解説した本。抽象的な概念の説明が続くので、1回目は読むのがややしんどい。線を引いた箇所や太字をパラパラと読み返す内に、小説(最近読んだ飛ぶが如く)で描かれた出来事と、共通のするような概念もあった。たとえば、明治維新は薩長同盟土肥のプロジェクトで実現し、明治政府ができてからは、プログラム型組織に移行し、明治政府vs薩摩の西南戦争は政治アリーナの様相。薩摩そのものは西郷隆盛(を担いだ桐野利秋)を中心としたパーソナル型組織。

  • hiro

    自分の組織がどういう構造に分類されるのかが知りたくて読んでみた。4+3の組織形態の分類が紹介されている。またこれらの複数の組み合わせも存在することから、はたして分類することに意味があるのかという疑問は当然出てくるのだが、著者も述べているように分類しなければ理解できない、いわば基礎としての分類なのだと思う。一つ一つの説明が大変わかりやすい。この知識を使う機会がこれからあるのかわからないが、もし機会が訪れたら、基本の構造理解のために戻ってくる本だと思う。

  • owl3137

    【★★★★★】何かの示唆があるというよりは、組織とはどう捉えればいいかのフレームワークを与えてくれる一冊。辞書的に使っていきたい。

  • はち

    @85

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items