ヘンリー・ソロー全日記 1851年

ヘンリー・ソロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880594217
ISBN 10 : 4880594210
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;22

内容詳細

H・D・ソローによって24年間のあいだ書かれた200万語からなる日記は、なぜ文学作品と呼べるのか。研究者の間で「森の生活」以上の重要作とされ、作者自身が選んだ「日記」という文章表現の全貌を邦訳刊行。

目次 : 一月/ 二月/ 三月/ 四月/ 五月/ 六月/ 七月/ 八月/ 九月/ 十月/ 十一月/ 十二月

【著者紹介】
ヘンリー・ソロー : 作家、思想家、博物学者。1817年米国マサチューセッツ州コンコード市に生まれる。ハーバード大学卒業後、家業の鉛筆製造業、教師、測量の仕事などに従事したが生涯を通じて定職にはつかなかった。ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、2年2か月の間、自給自足の生活を送る。その記録をまとめた『ウォールデン 森の生活』(1854年)が代表作となった。1862年、結核により死去(44歳)。コンコードのスリーピー・ホロー墓地に埋葬されている

山口晃 : 1945年埼玉県本庄市に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koichiro Minematsu さん

    日記の一部より「私の人生に散漫な瞬間がないように生きられるなら!」「ああ、私は自然な敬虔さをいだいて、歩き、座り、眠りたい!」ソローの日記には自然に生きることの生命の感謝に溢れている。そして自然の秩序を目にしようとする心眼。自分自身もそうでありたいと願うことしかできないと深く想う。

  • Copper Kettle さん

    SNSで海外の人が最も重要な作家・思想家の1人として、ときどき名前をあげるのを見て、恥ずかしながら全然知らないなあ(生涯2冊の本しか出版していないということもあるのでしょうが)と思い、以降ずっと気にしていたところ、最寄りの書店で本作を発見、夏休みの課題図書として挑戦しました。初っ端の1月2日の日記が紡績工場?見学の内容で読むのがいきなりしんどかったな。1851年という年は南北戦争のおよそ10年ぐらい前の時代。確かに私も月明かりの中、散歩したくはなるね、もっともどうしたって舗装された道になっちゃうんだけど。

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