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ISBN 10 : 4779119022
Content Description
アメリカの思想家、ナチュラリストである
ヘンリー・D・ソローが綴る、日々の営みと思索。
親交のあったH・G・O・ブレークは、ソローの死後にその日記を譲り受け、
ソローの歩みを辿るために、その日記を日付ごとに編集。
『夏』編は、1838 年から1860 年の、緑燃ゆる6 月1 日から
7 月10 日の日記を収録。
『ソロー日記 春』に続く第二弾!
コンコードの生き物たちや自然、そして人びととの交流??
飾らない、ロマンチストの素顔がここにある。
続刊『秋』『冬』も随時刊行予定!
【著者紹介】
ヘンリー・ソロー : 1817‐1862年。アメリカの思想家・作家・博物誌家。ハーバード大学卒業後、家業の鉛筆製造のほか、教師、測量、大工などの仕事をしながら、自然観察と思索の記録を膨大な日記に残した。晩年はこの日記をもとにして郷土コンコードの暦を書こうとしていた。生前に刊行された本は『コンコード川とメリマック川の一週間』、『森の生活』の二冊だが、死後、講演に使われたエッセイや日記なども刊行され、特に「一市民の反抗」はガンジーやキング牧師の愛読書としても知られる
山口晃 : 慶應義塾大学法学研究科博士課程にて政治学を専攻。駒沢大学講師。2008年から獨協大学オープンカレッジにて、ソローの日記を原文で読む翻訳講座と、ソローの文章を日本語で味わう朗読講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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