CD

合奏協奏曲作品6より ボイド・ニール弦楽合奏団(2CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GDCL0071
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ボイド・ニール弦楽合奏団/ヘンデルの合奏協奏曲

「バロック協奏曲の清華、ヘンデルの合奏協奏曲(作品6)にはピリオド系や大オーケストラによるものを始め様々な演奏形態の録音が存在する。そのなかにあって1950年代初期に録音されたLP盤が今猶バロック音楽愛好家、就中そのコアなファンに愛惜され続けている。英国のボイド・ニール合奏団が英DECCAに録れた2度目の全曲録音である。この合奏団の清新洒脱で格調高い藝風が作品の荘重典雅で明朗闊達な性格に合致した歴史的名盤であり録音は1950年から1953年にかけて行われているが、その頃が同合奏団の絶頂期でもあった。」林 秀樹:解説より(グリーンドア音楽出版)

【収録情報】
CD1
ヘンデル:
・合奏協奏曲ニ短調 Op.6-10
・合奏協奏曲ヘ長調 Op.6-9
 音源:DECCA LX 3099

・合奏協奏曲イ長調 Op.6-11
・合奏協奏曲ロ短調 Op.6-12
 音源:DECCA LX 3124

CD2
・合奏協奏曲ト長調 Op.6-1
・合奏協奏曲ヘ長調 Op.6-2
 音源:DECCA LX 3027

・合奏協奏曲ニ長調 Op.6-5
・合奏協奏曲ト短調 Op.6-6
 音源:DECCA LX 3055

 ボイド・ニール弦楽合奏団
 ボイド・ニール(指揮)

 録音時期:1950年代初期
 録音方式:モノラル(セッション)

内容詳細

ヘンデルの合奏協奏曲といえばボイド・ニール。1950〜53年DECCAへの2度目の録音。オリジナルLPからの復刻だが、この頃が楽団の絶頂期だった。ピリオド奏法が主流になった現代でも、LP初期の明瞭闊達な名演を愛するファンは少なくない。音質がとても良いので3、4、7、8番の復刻も望みたい。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
私は、この曲に関して、ほとんど病気です。...

投稿日:2012/07/06 (金)

私は、この曲に関して、ほとんど病気です。三十数年前、MZ規格のレコード盤でこの曲を聴いて以来、様々な演奏を聴いてきましたが、肩を並べる演奏には、出会えませんでした。特にピリオド系は・・・。私にとっては、最高峰の演奏だと思います。ボイド・ニールは、この曲を演奏するために生まれてきたと言っても過言ではありません。サーストン・ダートのハープシコードも絶妙ですし、弦楽器のヴィブラートも必要最小限です。音は、当サイトにあるPearl盤(別音源−レコード盤をCD化)より遥かに良好です。再生装置にもよるかもしれませんが、同じ音源のNaxosのダウンロード版より落ち着いた音です。何故、全曲でないのか不明です。残りの4曲を早急に発売して欲しいです。それで、私の遍歴は終わりになると思います。

風 さん | 福岡県 | 不明

6

ヘンデル(1685-1759)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品