CD 輸入盤

オーボエ協奏曲集 アンドリウス・プスクニギス、ヴィンセント・ベルンハルト&クライペダ室内管弦楽団

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL96091
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヘンデル:オーボエ協奏曲集

ヘンデルはオーボエをこよなく愛し、オラトリオ、オペラ、合奏協奏曲、ソナタなどの多くの独奏パートをオーボエに割り当てました。ただ現存する協奏曲は少なく、ヘンデルの協奏曲というと主にオルガン協奏曲が思い浮かびます。その他の協奏曲を数えてみますと、ヴァイオリンが1曲とオーボエが3曲だけとなっています。
 このアルバムは、これまでのさまざまな研究を踏まえて、指揮者のベルンハルトが、当時の合奏協奏曲の特徴を捉え、オーボエを中心に新しい楽器編成で演奏しています。ヘンデルとオーボエの新たな魅力を提示した1枚です。(輸入元情報)

【収録情報】
ヘンデル:
● コンチェルト-パスティッチョ ハ長調
● 協奏曲ト短調 HWV.287
● 協奏曲ハ短調
● 合奏協奏曲ト長調 HWV.314
● 5声の協奏曲ハ短調
● コンチェルト-パスティッチョ ニ長調


 アンドリウス・プスクニギス(オーボエ)
 クライペダ室内管弦楽団
 ヴィンセント・ベルンハルト(チェンバロ、指揮)

 録音時期:2020年10月
 録音場所:リトアニア、クライペダ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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 現代楽器によるバロック音楽演奏であり(...

投稿日:2023/06/06 (火)

 現代楽器によるバロック音楽演奏であり(ヴィブラートはほとんどない)、緩徐楽章はややゆっくりと(多少ロマンチックに感じる)、早い楽章はきびきびしたテンポで元気よく力強く進んでいく。アンドリウスのソロオーボエは流暢で巧みな演奏である。通奏低音のリュートやバロックギターも効果的に使われている。現代楽器による演奏を普段から聞いている人にはなかなか良い演奏に聞こえるだろう。しかし、普段、古楽器や時代楽器による演奏に親しんでいる人には、音色の変化に乏しく、バロック音楽の雅さに欠け、時に元気が良すぎてうるさく聞こえるだろう。私は後者の立場なので……

まさやん さん | 新潟県 | 不明

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