SACD 輸入盤

『メサイア』ヘルダーによるドイツ語版 カチュナー&ラウテン・カンパニー・ベルリン、ドレスデン室内合唱団(2SACD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697164142
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dhm
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヘンデル:『メサイア』ドイツ語版(SACD)

ヘンデルのメサイアの歌詞は英語ですが、大ヒットしたため、ドイツでも演奏されるようになり、モーツァルト編曲版などドイツ語版によっても演奏されましたが、通常ドイツ語で歌われるものは、当時のドイツの多くの地域がプロテスタントだったため、歌詞に用いられた聖句が、ルター[1483-1546]の聖書訳に由来するものがほとんどでした。
 しかし、このアルバムに収められたヴァージョンが演奏された頃のザクセン選帝侯は代々カトリックで、ドレスデンにもカトリック教区が設けられており、そのため、同地での上演にあたっては、ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー[1744−1803]によって新たにドイツ語ヘ翻訳されたものが用いられることとなりました。ちなみにヘルダーは、哲学者、文学者、詩人、神学者であり、カント哲学に触発され、若き日のゲーテやドイツ古典文学に多大な影響を与えたという人物でもあります。
 演奏はヴォルフガング・カチュナー指揮するベルリンの古楽器アンサンブル”ラウテン・カンパニー”、そしてゆかりあるドレスデンからの合唱団によるものです。 (HMV)

・ヘンデル: オラトリオ『メサイア』全曲(ヨハン・ゴットフリート・ヘルダーによるドイツ語訳版)
 シャロン・ロストルフ=ザミール(ソプラノ)
 マリア・リカルダ・ヴェッセリンク(メゾ・ソプラノ)
 コビー・ヴァン・レンズブルク(テノール)
 ライムント・ノルテ(バス)
 ドレスデン室内合唱団
 ラウテン・カンパニー・ベルリン(オリジナル楽器使用)
 ヴォルフガング・カチュナー(指揮)

 録音:2004年1月12-18日、Historischer Kursaal、バート・ラウホシュテット
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Handel: Der Messias, HWV 56

ディスク   2

  • 01. Handel: Der Messias, HWV 56

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