『エイシスとガラテア』　ハリー・クリストファーズ＆ザ・シックスティーン、ジェレミー・バッド、グレース・デイヴィッドソン、他（2CD）

創設40周年を迎えるザ・シックスティーン
ヘンデル『エイシスとガラテア』！

1979年にハリー・クリストファーズが創設し、2019年に記念すべき40周年を迎えるザ・シックスティーン。2019年アニヴァーサリー・イヤー最初のリリースを飾るのは、前作『イェフタ』から約5年ぶりとなるヘンデルの新録音。
　愛、悲劇、解放の物語を描いた牧歌劇『エイシスとガラテア』が登場。今回も、グレース・デイヴィッドソン、ジェレミー・バッド、マーク・ドーベルといった豪華歌手陣が集結。特に、グレース・デイヴィッドソンのガラテアは、英「MusicWeb International」のライヴ・レビュー・セクションである「Seen and Heard International」から「純粋な声と素晴らしく完璧なピッチ」と絶賛されています（2018年6月ロンドンのキングス・プレイス公演）。
　2009年の英グラモフォン賞で2冠に輝いた『戴冠式アンセム集』を筆頭に、『メサイア』や『サウル』など、名演揃いのヘンデルに新たに加わる『エイシスとガラテア』。1718年の初演版（HWV.49a）に忠実に、わずか5人の歌手と9人の器楽奏者という小編成で贈るザ・シックスティーンの『エイシスとガラテア』にご期待ください！（写真c Firedog）（輸入元情報）

【収録情報】
● ヘンデル：牧歌劇『エイシスとガラテア』 HWV.49a

　ジェレミー・バッド（エイシス：テノール）
　グレース・デイヴィッドソン（ガラテア：ソプラノ）
　ステュアート・ヤング（ポリフィーマス：バス）
　マーク・ドーベル（デイモン：テノール）
　サイモン・ベリッジ（コリドン：テノール）
　ザ・シックスティーン
　ハリー・クリストファーズ（指揮）

　録音時期：2018年6月25-27日
　録音場所：ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）