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絵画と写真で見る 世界海戦史 レパントの海戦からフォークランド紛争まで

ヘレン・ドゥー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562074754
ISBN 10 : 4562074752
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中世から現代まで、歴史上最も壮大な公海での交戦の数々を、豊富な図版で紹介する。船が単純な構造のものから戦争機械へと発展する過程をたどり、指揮官や戦術とともに歴史の流れを変えた50以上の海戦を簡潔にまとめる。

【著者紹介】
ヘレン・ドウ : エクセター大学で博士号を取得。同大海事史研究センター、王立歴史協会、王立芸術協会のフェロー。英国海事史委員会の副委員長兼理事を務める。英国政府の国家歴史船専門家評議会メンバー(HMSヴィクトリー、メアリー・ローズ号、カティ・サーク号、ウォリアー号など)。SSグレート・ブリテンの評議員、英国海事史委員会の副会長

甲斐理恵子 : 北海道大学文学部卒業。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    トラファルガー、対馬沖、ミッドウェーなど個別の海戦についての本は数多いが、中世から20世紀に至る数々の海戦を概観すると、各時代の政治や国民性や技術発展が強く反映しているのがわかる。ネルソンや東郷ら指揮官の作戦や統制力、帆船から石炭石油燃焼への動力変化、信号旗から無線への発展などが絡み合い、その時期として最良の選択をした国と艦隊が勝ってきたと理解できる。ただ、あくまでも海戦とその結果のみを叙述しており、海洋冒険小説で重要な要素である軍艦内での生活や航海の苦労など実際に戦った人びとの声が聞こえないのが残念だ。

  • スプリント

    イギリスとフランスとスペインは海戦してばかりの印象。 ミサイル&航空機による制圧が主戦術になった現代は海戦は発生しえないのかもしれない。

  • Go Extreme

    技術革新と戦略変化 レパントのガレー船大海戦 無敵艦隊アルマダの敗北 英蘭戦争と戦列戦術の確立 ネルソンのトラファルガー勝利 装甲艦ハンプトン・ローズの激突 対馬沖の丁字戦法 ドレッドノート級ユトランド沖決戦 タラント夜間航空奇襲 真珠湾攻撃と米参戦 珊瑚海の空母対空母初対決 ミッドウェー海戦の転回 ガダルカナル島の消耗戦 ビスマルク追撃と撃沈 北岬沖のレーダー夜戦 海戦史における指導力の普遍性 フォークランド紛争のミサイル戦 海戦記録の多角的検証 チェサピーク湾の戦略的重要性 海戦・パラダイムシフト

  • 於千代

    1200年代から1982年のフォークランド紛争までの海戦を豊富な絵画・写真と共に振り返る。 レパントの海戦やトラファルガー海戦、真珠湾攻撃など有名な戦いも多数取り上げられるが、マイナーな海戦も多く取り上げられており、初めて知る事も多かった。 ほぼ全てのページに1〜2枚の絵画・写真があるため、海戦にまつわる図版集といっても過言ではなく、戦争に興味が無くても絵画に関心があれば楽しめる一冊。

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