ヘルムート・r・ワーグナー

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アルフレッド・シュッツ 他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」

ヘルムート・r・ワーグナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750346458
ISBN 10 : 4750346454
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
549p;20

内容詳細

実務と研究の二重生活を続けながら、理解社会学の金字塔を打ち建てたアルフレッド・シュッツ。現象学的社会学を創始したほか、エスノメソドロジーの源流をなし、いまなお人文系諸学問に広い影響を与えている。師フッサール、ベルクソンとの真摯な対峙、W.ジェームズらとの知的交流、知られざるライプニッツの影響―弟子ワーグナーが未公表の資料を交えてその圧倒的な知的活動の全貌を明らかにした歴史的名著。

目次 : 第1部 知的献身の生涯(ウィーン―1889‐1932/ ウィーンとパリ―1933‐39/ ニューヨーク―1939‐59)/ 第2部 学者のコミュニティ(歴史的伝統と先人たち/ 同時代人と仲間たち/ 後継者世代)/ 第3部 「生活世界の社会学」以前・以降(理性―直観主義者・自発性/ 現象学―基礎と限界)

【著者紹介】
ヘルムート・R・ワーグナー : 1904年ドレスデン(独)生まれ。1989年4月22日南デニス、マサチューセッツ州にて没。亡命先の米国で遅咲きの社会学者として活躍し、アルフレッド・シュッツとともに現象学的社会学の創設に大きく貢献した。シュッツの弟子

佐藤嘉一 : 1938年福島県生まれ。立命館大学名誉教授。社会学博士(立命館大学)。1965年東北大学大学院博士課程満期退学。東北大学助手、金沢大学講師などを経て、1984年、立命館大学産業社会学部教授。2003年立命館大学特任教授

森重拓三 : 1970年大阪府生まれ。立命館大学産業社会学部非常勤講師。1999年立命館大学大学院博士課程修了。社会学博士(立命館大学)。専門は青年意識(文化)・自我論

中村正 : 1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授/大学院人間科学研究科教授。多様な逸脱行動を通して社会的な苦悩と苦難の機微(ミクロ)と機制(マクロ)を考える社会病理学を専門とし、臨床社会学の視点から社会病理、家族病理を研究している。カリフォルニア州立大学バークリー校客員研究員(1994〜95年)、シドニー大学教育学部客員研究員(2003〜04年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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