CD

"Prokofiev Romeo & Juliet(Highlights), Lieutenant Kije, Mussorgsky : Dimitri Mitropoulos / New York Philharmonic "

Prokofiev (1891-1953)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC2082
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

Japanese remastered pressing. Sony. 2016.

Track List   

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ギリシャ出身の指揮者、ドミトリー・ミトロ...

投稿日:2021/07/01 (木)

ギリシャ出身の指揮者、ドミトリー・ミトロプーロスが、ニューヨーク・フィルハーモニックを振ったロシア音楽集。 プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』『キージェ中尉』ムソルグスキー『禿山の一夜』を収録したもの。 この音源はステレオ録音初期の、またミトロプーロスの名盤と名高い音源で、ミトロプーロスらしい明晰な正統派のわかりやすい音楽が聴きどころ。 何度か再発売されているが、この国内盤は音質もだいぶ良くなっており、年代の割に良好だ。

レインボー さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
★
青年よ 60年前という信じられないほど昔の...

投稿日:2018/01/21 (日)

青年よ 60年前という信じられないほど昔の録音と侮るなかれ これとラインスドルフ盤が双璧などという言い方は普段しないわたしだが言わなきゃ仕方がないほど愉しい それは演奏が上手いとか音がいいとか通常の褒め言葉が当てはまらない代物なのだ 行き着けばシェイクスピアの戯曲”ロメオとジュリエット”をどう読むかということに尽きる これをロマンチック劇と見る向きには到底なし得ない音楽になっている ミトロプーロス盤はプロコフィエフ音楽の魅力を歌い当てている 音色こそ凡てなのであって 音色の魅力無くしては何も語らない NYPの演奏が素晴らしい 弦 管 打 孰れもその楽器の特色いや癖と言った方がいいか 楽器特有の音をさられ出した歌いようなのだ これが実にいい 作品の持つ毒のような面を削り出す彫刻振りにゾクッとする わずか9曲だが見事なダイジェストにして主題を射抜いているミトプーロスの批評眼に感服する もしまだならお聴きにならなければ       

風信子 さん | 茨城県 | 不明

2
★
★
★
★
★
プロコのロメ・ジュリの有数の名演と思う。...

投稿日:2006/10/15 (日)

プロコのロメ・ジュリの有数の名演と思う。当時のニューヨーク・フィルがニュアンス豊かで,色彩豊かな演奏を繰り広げている。ミトロプーロスの卓越した力量を感じさせる。

Gaspard さん | 世田谷区 | 不明

1

Recommend Items