プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より、ストラヴィンスキー:詩篇交響曲 アンチェル&チェコ・フィル

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84482
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スプラフォン・ヴィンテージ・コレクション Vol.4

生誕100年、「カレル・アンチェルの芸術」10タイトル
悲劇の巨匠の熱き魂がリマスタリングで甦る!

カラヤンと同年生まれのチェコの巨匠アンチェル。第二次大戦中にはアウシュビッツの虐殺により家族全員を失うという悲劇に見まわれました。しかし、その悲劇を乗り越え60年代、チェコ・フィルの黄金時代を築きました。しかし1968年、海外演奏旅行中に、「プラハの春」事件が勃発し、アンチェルはそのまま亡命者となり、カナダのトロントで客死しました。
 ここに遺されたチェコ・フィルとの録音は、彼とチェコ・フィルとの黄金時代の証であり、今回オリジナル・マスターからのリマスタリングで一層の輝きを放つことでしょう。(コロムビア)

・プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より(ステレオ録音:1959年)
・ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(ステレオ録音:1966年)

 ヴィエラ・ソウクポヴァー(メゾ・ソプラノ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 カレル・アンチェル(指揮)


コロムビアミュージックエンタテインメントより、予定されておりました収録曲が変更されたとの連絡がございました。
当初ご案内しておりましたプロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』は、COCQ84483に収録となります。

内容詳細

特にプロコフィエフが素晴らしい。録音はいささか古いとはいえ(年代からすれば良好だ)、オーケストラの充実した響きに耳を奪われる。このような弾力があって独特の個性にあふれた音色は、今日のチェコ・フィルからはもはや聴けない。気になる人はぜひ。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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プロコフィエフのほうは、演奏会用組曲とし...

投稿日:2008/06/26 (木)

プロコフィエフのほうは、演奏会用組曲としてまとめられた二組ある組曲とは違って、バレエ曲全体の中から10曲を抜き出したもの。例によってアンチェルの品位と節度のある演奏が、プロコフィエフの音楽を、このあまりにも有名な物語に切ないまでにふさわしいものにしている。ストラヴィンスキーの詩篇交響曲は、この曲の、今日までに録音されたものの中で最もしみじみと心に染み入る演奏。これを聴くだけでもこの一枚は持っている価値がある。

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