DVD 輸入盤

『トゥーランドット』全曲 ゼッフィレッリ演出、ネルソンス&メトロポリタン歌劇場、グレギーナ、M.ジョルダーニ、他(2009 ステレオ)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0743426
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』
ネルソンス&メトロポリタン歌劇場、グレギーナ、M.ジョルダーニ

ゼッフィレッリ演出の絢爛豪華な舞台が待望の映像化!

絢爛豪華な舞台で定評があるゼッフィレッリ演出の『トゥーランドット』が待望の映像化!
METでは初役となるグレギーナとジョルダーニの瑞々しい歌唱を、俊英ネルソンスが持ち前の手堅い指揮で整然とまとめたことで評判を呼んだ名舞台は、今後への期待も含めて必見の価値ありです。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲

 マリア・グレギーナ(ソプラノ:トゥーランドット)
 マルチェロ・ジョルダーニ(テノール:カラフ)
 マリーナ・ポプフラスカヤ(ソプラノ:リュー)
 サミュエル・レイミー(バス:ティムール)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 演出・装置・衣装:フランコ・ゼッフィレッリ

 収録時期:2009年11月7日
 収録場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場

 収録時間:128分
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語
 NTSC
 Region All

収録曲   

  • 01. Puccini: Turandot - Opening Credits & Introduction
  • 02. Giacomo Puccini - Turandot / Act 1: Popoli di Pekino!
  • 03. Indietro, cani!...Perduta la battaglia
  • 04. Gira la cote!
  • 05. Perche tarda la luna - La, sui monti dell'Est
  • 06. O giovinetto! Grazia, grazia!
  • 07. Figlio, che fai?
  • 08. Fermo! Che fai? T'arresta
  • 09. Silenzio, ola!...Notte senza lumicino
  • 10. Non indugiare!
  • 11. Signore, ascolta
  • 12. Non piangere Liu
  • 13. Puccini: Turandot - Backstage Scene Change
  • 14. Giacomo Puccini - Turandot / Act 2: Ola, Pang! Ola, Pong!
  • 15. O mondo, O mondo, pieno di pazzi innamorati!
  • 16. Gravi, enormi ed impotenti
  • 17. Un giuramento atroce mi costringe
  • 18. Diecemila anni al nostro Imperatore!
  • 19. Popolo di Pekino
  • 20. In questa reggia
  • 21. Straniero, ascolta
  • 22. Guizza al pari di fiamma...Si, Principessa!
  • 23. Gelo che ti da foco!...La mia vittoria ormai t'ha data a me!
  • 24. Figlio del cielo!
  • 25. Tre enigmi m'hai proposto
  • 26. Puccini: Turandot - Patricia Racette interviews Maria Guleghina & Marcello Giordani
  • 27. Puccini: Turandot - Patricia Racette interviews Charles Anthony
  • 28. Puccini: Turandot - Introduction to Act 3 by Patricia Racette
  • 29. Giacomo Puccini - Turandot / Act 3: Introduzione - Cosi comanda Turandot
  • 30. Nessun dorma!
  • 31. Tu che guardi le stelle, abassa gli occhi
  • 32. Principessa divina!
  • 33. Tu che di gel sei cinta
  • 34. Principessa di morte!
  • 35. Che e mai di me?
  • 36. Del primo pianto - Piu grande vittoria non voler
  • 37. Diecimilia anni al nostro Imperatore!
  • 38. Padre augusto...O sole! Vita! Eternita!
  • 39. Puccini: Turandot - Curtain Calls & Closing Credits

ユーザーレビュー

総合評価

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作品のスケールの大きさ、ゼッフィレッリ演...

投稿日:2014/07/12 (土)

作品のスケールの大きさ、ゼッフィレッリ演出に文句の付けようがない。ドミンゴはいないが、22年の時を経て映像の解像度は増し、当プロダクションの輝きは更に増した。最大の瑕疵は、英語字幕の不備や日本語字幕がない云々でなく、伊語字幕がないこと。これは本当に残念、日本人でも日本語カラオケに日本語字幕がないと違和感があるのと同じ。にも関わらず「英語字幕のタイミングが大きくずれたままという欠陥商品だが、日本の消費者にはさして問題なかろう」という、上から目線のレビューを読むと悲しい。英語オペラでないのだから、伊語字幕がなくて細かいニューアンスを読み取れない事の方が悲しいことでは?理屈抜きで、誰も寝てはならぬ(Nessun dorma)を伊語字幕で歌える喜びの方が、オペラ鑑賞の醍醐味の一つ!

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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ゼッフィレッリによる、例の豪華絢爛演出。...

投稿日:2014/01/03 (金)

ゼッフィレッリによる、例の豪華絢爛演出。ブルーレイの威力絶大で映像はとってもきれい。但し、総じて舞台がやや暗いのかなあ、特に第1幕はいささか細部が見づらいかもしれません(うちのテレビがボロいからかな)。映像作品としては、もちろん前のレヴァイン指揮・マルトン&ドミンゴによるものと比べてしまいます。演奏の「柄」といいますか、スケールでは明らかに前回が大きいですねぇ。オケとコーラスをガンガン鳴らしたレヴァインの指揮、姫と王子を見事に演じ切った二人の主役はやはり大したものでした。エキゾチック&ドラマティック・オペラとしての『トゥーランドット』を大いに堪能させてくれました。今回は一回り小さい「柄」で、方向性としてはややリリカルな方に傾いたかなと思います。個人的にはちょっと不満。このオペラ、実演で聴いても大迫力で圧倒されるのですが、この録音ではオケやコーラスがやや引っ込み気味ではないでしょうか。特にオケは中〜低音域がやや薄い音のようです(うちの装置ではそう聞こえました)。歌手陣はだいたい好演。ジョルダーニは高音もしっかりしていてなかなかに聴かせます。レイミー(ラメイ)とポプラフスカヤも好調。ピン・ポン・パンのトリオもいいですね。タイトルロールのグレギーナは不調かなあ。旋律線が定まらないし歌詞もちっともわからない。現場では声の威力で圧倒できますけど、録音になっちゃうとやっぱり「表現」が問題になりますやね。そこは不満。総じていかにもメトらしい大舞台の公演が楽しめますが、前回に比べると、やや小ぶりになったかなという感想です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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メトの録画がブルーレイで出るようになった...

投稿日:2011/08/07 (日)

メトの録画がブルーレイで出るようになったのは朗報。これで録画の方が画質が良いと文句を言わずに済む。衣装はリニューアルされているが演出は1987年録画と基本的に同じ。それでも真上からのショットを含めた、以前より機動的なカメラワークと段違いの高画質のおかげで、もう一度見る価値はある。指揮はきわめてスケール大きく、音楽のモダンな特質を斬新にとらえている。時に無機質に響くこともあるが、これも和声の新しさを強調したいがゆえと考えたい。グレギーナは声の威力という点ではマルトンの敵ではない。1年前のバレンシアでの録画と比べてもさらに不安定で、年齢ゆえに下降線をたどっていることは否めない。しかし、マルトンを大きく凌ぐのは巧みな演技力。姫の「弱さ」を見せようとする演唱と考えれば、それなりに説得力がある。ジョルダーニもドミンゴのような安定感、マッチョさはないが、もともと難しい役なので(リューの愛を知りながら、なぜ命を賭けてトゥーランドットの謎に挑もうとするのか、私にはいまだに彼の気持ちが分からない)、彼の一途さは意外に買いかもしれない。ポプラフスカヤは控えめながら、細やかな歌唱。役にはとても合っている。BDは第2幕終わりまで英語字幕のタイミングが大きくずれたままという欠陥商品だが、日本の消費者にはさして問題なかろう。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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