DVD 輸入盤

『つばめ』全曲 M.ドミンゴ演出、ヴィヨーム&ワシントン・ナショナル管、アルテータ、ハドック、他(1998 ステレオ)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0743335
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

舞台栄えするキャストを揃えた美しい『つばめ』

美しいアリア「ドレッタの素晴らしい夢」で知られるプッチーニのオペラ『つばめ』のDVD化。主役のマグダ役に美貌の名ソプラノ歌手、アイノア・アルテータを起用するなど、全編が美しい仕上がりになっています。1996年のサイトウ・キネン・フェスティヴァルで副指揮者を務めたエマニュエル・ヴィヨームの堅牢かつ流麗な指揮ぶりも要注目です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『つばめ』全3幕
 アイノア・アルテータ(マグダ)
 マーカス・ハドック(ルッジェーロ)
 インヴァ・ムラ(リゼッテ)
 リチャード・トロクセル(プルニエ)
 ウィリアム・パーチャー(ランバルド)
 トニー・R.ディロン(ペリシャウド)
 クリス・オーウェンズ(クレビロン)
 ティーヴン・ゲイスマン(ゴブリン)
 アンジェラ・ウィルソン・ターナー(イヴェッテ)
 キャサリーン・セガール(ビアンカ)
 エドリ・ミーンズ=ウィークリー(スージー)
 エリザベス・ホイッテン(ゲオルゲッテ)
 マルタ・キリロフ(ガブリエラ)
 ワシントン・ナショナル管弦楽団
 指揮:エマニュエル・ヴィヨーム
 演出:マルタ・ドミンゴ
 
 
 収録:1998年3月
 映像演出:ブライアン・ラージ

 画面:カラー
 音声:PCMステレオ、DTS 5.0
 NTSC
 Region All

ユーザーレビュー

総合評価

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そもそもこの『つばめ』自体がプッチーニの...

投稿日:2009/09/20 (日)

そもそもこの『つばめ』自体がプッチーニのオペラの中ではややマイナーな存在だが、ここでヒロインのマグダを演じ歌うアイノア・アルテータも、そしてワシントン・ナショナル・オペラのいずれもが、これまではあまり知られていない存在である。しかし、このDVDはなかなかの拾いものであった。まず、アルテータがはまり役と言っていいくらい、マグダにぴったりなのだ。ジャケットの写真は映りが悪く(どうしてこんなのを採用したのかと思う)、実際はずっと綺麗でチャーミングだ。歌も演技も悪くない。ただし、一方のルッジェーロを演じるマーカス・ハドックは容姿は冴えないし、歌も特徴がないのは残念だが。演出は良くも悪くもリアリズムを基調に、豪華な舞台をしつらえたメトロポリタン風(ただし、万事に小型だが)。色彩と音質はすばらしく美しい。演奏は可もなく不可もなくといったところか。

烏 さん | 広島県 | 不明

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そんなに大歌手が出なくても、そこそこ歌っ...

投稿日:2009/08/27 (木)

そんなに大歌手が出なくても、そこそこ歌って演じられる歌手と気の利いた演出があれば面白く見られるオペラ。作曲者も悩んでいたようだが、最後がどうも煮え切らないストーリーで欲求不満が残るので、そこをどう解決するかが演出家の課題だろう。最終改訂版(第三版)に基づき、ヒロインの自殺で終わらせるプラシド・ドミンゴ夫人、マルタさんの演出は手堅いながら、なかなか良い。見ての通りの美貌のヒロイン、いかにも「うぶ」なマーカス・ハドックの相手役ともに好演。エンディングは従来通りだが、舞台を1950年代に移し、最後にはあっと驚く大仕掛け(これは見てのお楽しみ)を見せるグレアム・ヴィック演出(フェニーチェ歌劇場)と互角の勝負か。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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