ブリジット・ルプレトル

Individuals/organizations Page

Books

古代ローマの料理と食文化 現代に蘇るレシピ35種

ブリジット・ルプレトル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866933085
ISBN 10 : 4866933089
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、ローマ帝国第2代皇帝ティベリウスの料理人だったアピキウスの著書に着想を得て、古代ローマの料理を35種類紹介しています。古代料理を現代の調理法で再現するために、著者は本書の料理を全て調理してみました。アピキウスが分量と調理時間を示していないレシピには、その全てに分量と時間を補足してあります。各料理を2ページにわたって紹介し、左ページは写真掲載のレシピで、右ページにはローマ時代の日常生活の面白い情報を様々な観点から捉えて掲載しています。考古物とモザイク画の写真は読者を古代に連れ戻すでしょう。その古代というのは私たちが考えていたより遥かに身近なものなのです。

目次 : ソース/ 前菜/ 魚料理/ 肉料理/ 家禽料理/ 野菜料理/ デザート・ワイン/ パン・デザート/ ワインとリキュール

【著者紹介】
海田芙柚悸 : 医学翻訳家、歯科医師。ハーヴァード大学語学講座を修了。イリノイ大学でヘンリー・マグアィア教授の初期キリスト教美術、中世西洋美術、ビザンティン美術を受講し、ルネサンス美術も同大とフィレンツエで受講する。各地の美術館と博物館を巡り歩く。国際ガラス歴史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 榊原 香織

    興味深い。 でも、デザートにも胡椒やガルム(魚醤)を入れるので、ちょっと作る気になれない。 ローマと言えば、ワイン。 様々あったそうですが、アピキウスのレシピによく出てくるのがストローワイン。甘口のデザートワインらしい。飲んでみたい。

  • さきん

    鶏肉や豚肉、ワイン、ハーブを使ったグリルは本当においしそう。当時の文献に加え、フランス人研究家が分量の細かいところまで考察している。スペルト小麦やデーツは日本には全然ないがローマではとても盛んに食べられたようで食べてみたい。ワインはフルーツワインが主のようだ。ジュース感覚だったのだろう。ソラマメやスープ、鶏グリルは実現できそうなので、やってみたい。これの日本戦国時代バージョンやルネサンスイタリアバージョン、古代中国バージョンもみたい。左ページに完成した写真、分量、作り方、右ページに豆知識が書いてある。

  • りんご

    ローマ料理、詳しい分量や材料が文献に載っていなくて再現が難しいらしい。皇帝も料理人も美食に人生懸けすぎである。 ガルムと松の実大活躍。生牡蠣なんて食べてたんだなあ。パティナ全般美味しそう。人参のクミン風味、ブロッコリのパティナ、レンズ豆と胡桃、梨のシロップ煮、入浴後のデザート、デーツの詰め物、乳と蜂蜜のフルーツ風味、ナッツのパティナ、プラムの蜂蜜漬けあたり美味しそう。パンも気になる。 消化促進ガルムは…どうなのかなあ。今の漢方みたいなもんだよね。

  • 偽教授

    アピキウスをベースにした本

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items