Books

ジェフ・ベゾス 発明と急成長をくりかえすアマゾンをいかに生み育てたのか

ブラッド ストーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296000678
ISBN 10 : 4296000675
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数百人への徹底取材、忖度なしのアマゾン物語。止まらない発明、秘密のプロジェクト、大失敗、歴史に残る成功と急成長、圧倒的権力、不倫、離婚、再建、うずまく不満と批判、パンデミック、退任。世界一の支配力を持つアマゾンとその創業者に何が起きたのか、トップジャーナリストが切り込む!

目次 : 第1部 発明(アレクサ―ウーバープロダクトマネージャーとしてのベゾス 2010‐2016/ アマゾンゴー―つまらない名前で始めた極秘プロジェクト 2012‐2020/ インド、メキシコに進出―カウボーイのように開拓せよ 2012‐2019/ AWSとプライムデーの躍進、そして過ちを認める 2014−2020/ ワシントンポスト再建―「民主主義は暗愚に死す」 2013−2018/ プライム・ビデオの成功とハリウッドスキャンダル 2010−2019)/ 第2部 レバレッジ(マーケットプレイス―品ぞろえマシン 2002‐2020/ アマゾンフレッシュ、プライムナウ―アマゾンの未来はCRaPだ 2012‐2020/ 物流―ラストマイルの支配から脱却せよ 1999‐2021/ アマゾン内広告―裏庭に金脈をみつける 2000年代後半−2019/ ブルーオリジン―一歩ずつ貪欲に 2000−2021)/ 第3部 無敵のアマゾン(第2本社―操業許可を得る 2014‐2019/ 大スキャンダル―ややこしくなる要因 2018‐2021/ 強くなりすぎた代償―審判を受ける 2014‐2020/ CEO交代―パンデミック 2019−2021)

【著者紹介】
ブラッド ストーン : 20年以上にわたってシリコンバレーを取材してきたベテラン記者で、ブルームバーグニュース、グローバルテクノロジー部門の上席編集主幹を務めている。サンフランシスコはベイエリア在住

井口耕二 : 東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち

    なぜアマゾンは次々と発明を生み、育てられるのか?アマゾン創業者にして20兆円超の個人資産で世界一の富豪となったジェフ・ベゾスとアマゾンにジャーナリストが鋭く切り込んだ一冊。ECサイトはもちろん、キンドル、アレクサ、アマゾンゴー、AWSなど次々と発明を繰り返して巨大企業となっていったアマゾン。合理化の鬼と言われ、評価が甘くなる側面もあって、不倫から離婚に至るまでのスキャンダルにもまみれたり、人間臭い一面も垣間見せるジェフ・ベゾスの発想はやはりどこか突き抜けていて、これくらいでないとできないないんでしょうね。

  • ブラックジャケット

    前から不思議に思っていたアマゾンの成功物語。インターネットを利用した販売組織は世界中にあったはず。それらを駆逐して巨大企業にのし上がった理由がよく判らなかったのだ。一読三嘆、新規事業に賭ける情熱が凄かった。ランドラッシュ案件は社員のケツを叩いて実現させる。ライバル企業を出し抜くモーレツさは読み物としても面白い。ファイアフォンの惨めな失敗もあったが、キンドル、アレクサなどの鮮やかな成功は、企業としての総合力のたまものだった。ワシントン・ポストの再生も見事。不倫スキャンダルで世間を騒がすオマケも面白い。

  • はやたろう

     ジェフ・ベゾスが築き上げた仕組みと、その裏であったエトセトラをベゾスの周囲の声を基に描いた物語。仕事の仕方をとやかくいう前に、すごすぎてあれこれ言うのも、おこがましいが、ジェフが思い付きのように仕組みづくりを命じるので、失敗も数多くあるが、今世の中がみているものは、その結晶というべき出来栄え。ブルーオリジンもスペースXに差をつけられているが、巻き返してくるのでは。後半は、出る杭に対する様々な抵抗についての内容。サンチェスに乗り換えたことが、後々災いとなる気がしてならない。この先もアマゾンを見ていきたい。

  • TK39

    世界に大きな影響を与える規模になったが、それに気づかず以前のやり方を続けているアマゾン。とはいえ、常にディワンの意識を持ち続けていることは重要で、その意識があるからこそ、成長を続けているのだろう。米国でも特殊な企業であることは変わりないし、どこまで行っても、中央集権的なままだと思うが、ベゾスがCEOを辞めてどのように変わるか。企業の成長ストーリーとしては前半は面白いし、後半はよく新聞ネタになったことを詳細に記述している。

  • yasu7777

    ★★★☆☆ 稲沢3562-290

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items