ブラッド・トリンスキー

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エレクトリック・ギター革命史

ブラッド・トリンスキー

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845632091
ISBN 10 : 4845632098
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章: ブラザー、ミュージシャン、聴け、奇跡の音を! / 第2章: 偉大なるチャーリー・クリスチャンの功績 / 第3章: レス・ポール 〜ウォキショーから来た魔法使い〜 / 第4章: モデルT 〜テレキャスターが切り拓いた新世界〜 / 第5章: ブルース(とカントリー)から生まれた子、ロックンロール / 第6章: ソリッド・ボディのストラディバリウス / 第7章:  ファブ12 〜ビートルズがやって来た!〜 / 第8章: ジミ・ヘンドリックス 〜アンプリファイドされた革命〜 / 第9章: 噴火 〜伝説の爆撃機、世界へ〜 / 第10章: メイド・イン・ジャパン / 第11章: ギター・オタクの逆襲 / 第12章 プラスティック・ファンタスティック 〜ビザール・ギターの復権〜

【著者紹介】
ブラッド・トリンスキー : 世界一の発行部数を誇るミュージシャンのための専門誌、『ギター・ワールド』誌の編集長を25年間に渡って務める

アラン・ディ・ペルナ : 長年『ギター・ワールド』誌や『ギター・アフィショナドウ』誌の執筆陣に名を連ねるほか、数々の一流音楽雑誌でライターを務める

石川千晶 : プロモーター時代に忌野清志郎with Booker T&The MGsのコーディネーターを務める。MSI盤を中心に対訳多数。一時ヴィヴィドにも所属。併行して92年よりギター・マガジン誌の翻訳に着手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ギターの機材ウンチクというよりはギターに...

投稿日:2021/02/23 (火)

ギターの機材ウンチクというよりはギターにまつわる音楽史と言った感じなので、ギターオタクでなくとも面白いと思います。  だから機材の詳細な解説よりも、それを作った人物伝の連続と言った感じの構成になっています。  ギターキッズでない単なる音楽好きの人が読んでも面白いと思います。  例を挙げると、それぞれのギターを作ったレスポール氏とフェンダー氏についての描写が、レスポール氏は大ぼら吹きで行動力の塊のゆかいな人でフェンダー氏は理系のまじめなギターオタクで、なんだかイメージ通りで笑ってしまいました。  黎明期の黒人差別との闘いなど、血沸き肉躍るエンターテイメントなので、普通の音楽ファンにもぜひ読んでもらいたいです。  ほんと面白いよ!

hikari さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mawaji

    エレキギターの歴史から未来の展望まで、どの章も興味深くも面白く読みました。「『プレCBS』は1965年以前のフェンダー黄金期のギターやアンプを探し求めるミュージシャンたちの合言葉」という記述からもエレキギターのビンテージ市場が成り立つ理由などがよくわかりました。若者のギター離れも相俟ってギブソンは倒産してしまったけれど「エレクトリック・ギターはその多用途性と適応性からダーウィン的な音楽進化論のメカニズムの中でも生き残る可能性が高い」という一文に少しだけほっとしつつ読了。ギター好きはとりあえず読んでおこう。

  • JIVAN

    機材ウンチクかと思いきや、エレキギターを軸にした近代ポピュラー文化史の集大成だコレ。エレキギターが生まれたのもビンテージ市場が生まれたのも流れがあるんだなぁ。ストラトってまぁテレキャスの発展型かなと思ってたけど、意外な文化的裏打ちがあったんたな…。発見の連続。

  • ふん

    ディランのエレクトリック化の意味って永久に理解できないだろうと思ってたけど、ちょっとだけわかりました。一番気持ちが盛り上がったのはリッケンバッカーの12弦がジョージ・ハリスンの手に渡る場面。ポール・リード・スミスの章もおもしろくて、いつのまにか「ちょっとほしいな…」と思い始めたところビリー・ジョー・アームストロングのコメントで我に返った。男ばっかりの歴史の先端にいるセイント・ヴィンセント、かっこいいなあ!!。レス・ポールをレス・ポールみたいに弾く人ってぜんぜんいないですね。クラプトンの顔おぼえにくい。

  • doji

    エレクトリックギターにとって、サウンドとそれをアンプリファイすることがどういった軌跡をたどってきたのか、その本来的な道筋を知るのにこれほどの本はないと思う。ラストにプラグインでエミュレートされてるのは、いまだに黄金期のサウンドばかりじゃないかとの記述があるけれど、あらゆるサウンドがコンピュータ内で完結されてしまう中で、どうもギターだけはまだ「不気味の谷」を超えられていないように思う。その理由が、読み終わったあとなんだかわかる気がしてしまうくらい、エレクトリックギターの魔法を信じたくなってしまう。

  • j080279

    図書館で めちゃくちゃ分厚い。内容がドンピシャすぎる。 買ってからじっくり読みたい。ほとんど読んでいない。 てか買って読む!!!

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