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フォックスさんのにわ 児童図書館・絵本の部屋

ブライアン・リーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566080546
ISBN 10 : 4566080544
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フォックスさんといぬは、いつもいっしょ。あそぶのも、たべるのも、ねむるのも。いちばんのおきにいりは、はたけしごと。すばらしいにわで、なにもかもがすくすくそだつ。でもあるひ、かなしいことがおきて…―悲しみ、友情、希望、そして自然の力をゆたかにうたいあげる絵本。2019年のコールデコット賞オナーブック。

【著者紹介】
ブライアン・リーズ作・絵 : 1963年生まれのアメリカの絵本作家。『フォックスさんのにわ』で、2019年のコールデコット賞オナーブック(次点作)に選ばれている

せなあいこ : 東京生まれ。同志社大学卒業。翻訳絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    読友さんご紹介で、予約。表紙とタイトルからは想像しなかった内容だった。フォックスさんと犬は大の仲良し。そんなふたりにある日事件が……。ひっそりと閉じこもった背中や鍬を振り回すフォックスさんの表情から、気持ちが痛いほど伝わる。自暴自棄の彼を救うのは時の経過とおばけカボチャ? 「むかしと まったく おなじとは いえないにしても」また始めることができることを教えてくれる作品。

  • みつばちい

    二年生の授業でリクエストされて読んだ。易しいようでいて、この本の素敵さを感じ取るのはもう少し成長してからなのだなと思った。細部が今ひとつ二年生には伝わり切らない。前に四年に読み聞かせした時の方が子どもたちに届いた感じが読んでいてビンビン伝わってきた。別れの悲しみの経験がまだ少ないからかな?

  • みつばちい

    四年の授業が急に入り、何を読もうかと考えたいたら1人の女の子がこれをリクエストしたのでクラスに読んだ。ちょっとわけあって今元気のない子が多いクラスなので、ゆっくり回復していくこの本は今の状況にとてもよかったかも、と思った。とてもよく聞いていた。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    フォックスさんと犬は、どんな時も何をするのもいつも一緒。一番のお気に入りは畑仕事で、素晴らしい庭で楽しく過ごしてます。けれど、ある日犬が死んでしまい、フォックスさんは思い出深い庭をめちゃくちゃにしてしまいました…。命には限りがある、別れの辛さを乗り越えていくには時間が必要。フォックスさんもきちんと向き合って前を向けるようになったことが良かったです。ラストの新しい出会いに言葉はなく、絵だけで表現しているのが良かった。 就学前5〜6歳頃 「協調性を育む」絵本

  • わむう

    飼い犬と一心同体で暮らしてきたフォックスさん。一緒に庭仕事をする幸せな毎日が犬の死によって終わりを迎えます。心の支えを失ったフォックスさんは、やり場のない怒りを庭に向け、美しかった庭は荒れ放題に。そんなある日、庭にかぼちゃが成り、それを市場に売りに行ったことでフォックスさんの穏やかな日常がまた動き始めそうな予感が。フォックスさんの悲しみや怒りの表情がとてもリアルです。

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