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なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか

ブライアン・バターワース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784072283356
ISBN 10 : 4072283355
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どうして数学が出来なくなってしまったのだろう。でも元来、数を扱う能力は誰もが持っていて「数学脳」を鍛えればきっと数学は楽しくなる。数学と脳の不思議な関係を説き、数学の楽しさを伝える本。

【著者紹介】
ブライアン・バターワース : ロンドン大学認知神経心理学教授。学術誌“Mathematical Cognition”創刊に関わり、現在も編集にたずさわる。ケンブリッジ大学でも教鞭をとるかたわら、メルボルン大学、パドヴァ大学、トリエステ大学、マサチューセッツ工科大学、およびオランダのナイメーヘンにあるマックス・プランク研究所にも招かれている。世界各国の研究者と共同で、神経心理学および数学能力の遺伝についての研究を行っている。1998年からは、NTTの厚木研究センタ内にあるNTT物性科学基礎研究所と、ロンドン大学認知神経科学研究所の共同研究を立ちあげ、これまでに視覚や日本語の読字について研究、今後は手や腕の運動、数に関しても研究を広げる予定

藤井留美 : 翻訳家。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゲオルギオ・ハーン

    学生時代は数学の得意不得意を気にしていたし、理系脳という言葉に憧れみたいなものを感じていた。本書は考え方や脳の働きまで調べている。数学が得意というのは他の分野と同じく数についていろいろ計算したり、論理的に考えていること、用語やテクニックを知っていることが大事だ。漫画や映画のように高度な数学の問題を閃きだけで解くなんてことはない。でも、ざっくりした数字や論理的に考えることなどを意識しいると問題が出てもサッと答えが言える。これは私も実感があり、仕事中にできると周りからプラス評価になって得した気分になる。

  • 琴音

    テスト勉強のために本を探していたらふと目に留まった一作。結局表題の謎はよく分からないままでしたが、わくわくした気持ちで読めました。知識があったら数学の深みある面白さを存分に味わえたろうに!そう思わずにはいられませんでした。天才と称される人と凡人といわれる人たちの違い、など数学ばっかりの内容じゃなかったのが読みやすかったです。

  • シフ子

    491バ The Mathematical Brain 数学が苦手な自分に言い訳するため借りる。数学の歴史から 数の認識を脳 手 空間の視点から考察 数学能力を乳児の時代から家庭 学校教育 実務レベルまで概観する。数学の得て不得手は 生まれつきの能力というより 学校で習ったことを実生活にいかに結びつけるか また学校で前段階を確実に習得しているかどうか 決まりきったやり方に固執する押し付け教育になっていないか等教育システムにかかっている。豊富な研究や著作例をあげ 数学嫌いへのアドバイスや参考例も良い。

  • きなこもち

    タイトルに惹かれこの本を手に取ったが、私のような算数(もはや数字)に苦手意識がある人間が読めたものではなく、ほぼ飛ばした。 全ての章で数字が出てきて頭が痛くなってくる… そうじゃなくてー!!もっと言葉で説明してほしいの!!数字大好きマンが好きなやつじゃんこれ!!アアア〜〜〜〜!!

  • 草生やすな

    俺もう数学怖い。

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