ブライアン・カーニハン

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教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識

ブライアン・カーニハン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822288730
ISBN 10 : 4822288730
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プリンストン大学の大人気講義が1冊に!伝説のコンピューター科学者が、スマホからネットまで、「デジタル」のしくみを、徹底的にやさしく全部教える!

目次 : 第1部 ハードウェア(コンピューターの中には何があるのだろう?/ ビット、バイト、そして情報の表現/ CPUの内部)/ 第2部 ソフトウェア(アルゴリズム/ プログラミングとプログラミング言語/ ソフトウェアシステム ほか)/ 第3部 コミュニケーション(ネットワーク/ インターネット/ ワールド・ワイド・ウェブ ほか)

【著者紹介】
ブライアン・カーニハン : プリンストン大学コンピューターサイエンス学部教授。ニュージャージー州プリンストン在住

坂村健 : IINIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、工学博士。東京大学名誉教授。IEEE Life Fellow。YRPユビキタス・ネットワーキング研究所長。組込OSとして世界中で多数使われている。TRONはIEEEの標準OSでもある。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150Award受賞

酒匂寛 : 有限会社デザイナーズデン代表取締役社長。東京大学農学部畜産獣医学科卒。メインフレーム、ワークステーションでの開発を経て、90年代以降ソフトウェアシステムの信頼性と生産性を向上させるためのコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Shun

    世界的に半導体不足が深刻化し、スマートフォンの生産減や新車納入に大きな遅延が発生したりと半導体の需要が年々上昇していることは明らか。そしてスマホは言うに及ばず、新型車にコンピュータが搭載されインターネットへの接続が可能となるコネクテッドカー構想など、今やIoT(モノのインターネット)はデジタル社会の象徴と言えます。本書が教えるのはあくまでも教養としてのレベルだが、基礎となる理論やアルゴリズムを知っておけば日々進化する技術にも一定の理解度を得ることができそうです。DXやリスキリングに関心がある方にもお勧め。

  • RingWondeRing

    コンピュータの根本的な構造って、コンピュータが生まれた時から全然変わってないので、少し知っておくとずっとなんとな〜く分かり続けることができて勉強しがいある。特にネットワークは一回わかるとずーっとわかるので便利。プログラミングに関してはローコード開発がどんどこ発展していったら勘所さえ外さなければ(リテラシーさえあれば)誰でも組める時代になるだろうからまさに教養として順次・分岐・反復を知っとくと今後楽しいはず。大阪、長堀の市営駐車場の精算機のロジックには一見バグのような仕様があって面白いよ。

  • roughfractus02

    コンピュータの歴史とともに歩んできた著者が、専門知識としてでなく「教養」としてこの分野を講義形式で紹介する理由は、ウェアラブル化して無意識になり、IoT化して環境となるこれらツールが、複雑なリスクと共にあるからだろう。著者はそれらリスクをシステム自身の構造的脆弱性(現状のIoTデバイス等)と、利用者のプライバシーを犠牲にして成り立つ利便性(音声理解、画像認識、言語翻訳等)として示す。利用者の属する世界の法とこのシステムがリンクすることを実感してもらうため、開発の歴史背景と共に説明する点に本書の特徴がある。

  • mstr_kk

    いい本でした。「ハードウェア」「ソフトウェア」「ネットワーク」の3部に分かれていて、網羅性があり、開発の歴史もそれぞれの話題の中に入ってきます。僕にはやや難しいくらいですが、時間をかけて読んだらある程度は理解できました。章ごとに、本当に講義を聞く感じで読めるとベストでしょうね。

  • しんさん

    「教養」の壁は果てしなく高い、、、。これは読んだとはいえないけど、自分にはわからないということはわかった。 それも教養、ということで。

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