フローレンス・ウィリアムズ

人物・団体ページへ

NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

フローレンス・ウィリアムズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140817186
ISBN 10 : 4140817186
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
389p;19

内容詳細

水と緑に触れるだけで、あなたの脳はこんなにも変化する!日本、アメリカ、フィンランドなど、世界中の最新研究をもとに徹底解明。都会でも15分で実感!!

目次 : 1 「ネイチャーニューロン」をさがして(バイオフィリア効果/ 脳を最大限に活かすには)/ 2 最初の五分間―身近な自然(嗅覚とフィトンチッド/ 聴覚と小鳥のさえずり/ 視覚とフラクタル)/ 3 一か月に五時間―自然に触れる習慣で変わる(フィンランドの森で/ スコットランドとスウェーデンの取り組み/ ぶらぶら歩きの効果)/ 4 三日間―大自然が脳に与える効果(畏怖の念と心の平穏/ PTSDに対する激流ラフティングの効果/ 自然のなかで伸びるADHDの子どもたち)/ 5 庭のなかの都市(都会生活者が自然の恩恵にあずかるには)

【著者紹介】
フローレンス・ウィリアムズ : 作家、ジャーナリスト、ジョージ・ワシントン大学客員学者。『アウトサイド・マガジン』の編集に携わるかたわら、『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』『ナショナルジオグラフィック』などに環境、健康、科学をテーマとした記事を寄稿。デビュー作『おっぱいの科学』(梶山あゆみ訳、東洋書林、2013年)は、ロサンゼルス・タイムズ・ブック賞(科学技術部門)を受賞し、『ニューヨーク・タイムズ』紙の「今年注目を集めた100冊」にも選ばれる

栗木さつき : 翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業

森嶋マリ : 翻訳家。武蔵野美術大学短期大学部デザイン学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ehirano1 さん

    科学的実証により「自然で過ごすことで生じるベネフィット」が裏付けられているとのこと。本書で紹介されている事の幾つかは出来そうな感じがしましたので、あとは習慣化かな。

  • りょうみや さん

    緑の自然が如何に脳の働きや幸福感に良い影響を与えるかについて様々な研究を紹介している。昔から言われていて自分自身も実感していることなので改めて納得する。脳に関してはスマホなどデジタル機器や仕事でのマルチタスクからも解放されければ自然の効果もなくなるので注意がいる。今の自宅は山が見え自転車で自然公園に行けるし、職場の近くも大きな公園があるので本書の内容的には恵まれていた。ぱっと読み。

  • ふぇるけん さん

    『自然は身体にいい』というけど、それは科学的に証明できるのか。この問いに意欲的に取り組んだ一冊。東京のビジネスマンが3日間、一日2〜4時間ハイキングしたら、体内のナチュラルキラー細胞が40%上昇し、1ヵ月後でも以前より15%多かった。まだ理論は明らかになっていないけれど、自然と接することは人間の注意力を回復し(ART理論)、ストレスを低減する(SRT理論)が実験の結果から導かれる。どのぐらい自然に接すればよいのかについての、ネイチャー・ピラミッドも参考になった。

  • kubottar さん

    森林浴は大事。

  • はやたろう さん

    - [ ] 運動が脳にいいということは他で読んで知っていたが、自然に触れていれば、何となく気分がスッキリするし、煩わしいことから離れている状態だということだろうから、ストレスも減るってことにつながる。結構な研究をしているけど、そりゃそうだろうと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品