フレデリック・J・シムーンズ

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肉食タブ-の世界史

フレデリック・J・シムーンズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588007095
ISBN 10 : 4588007092
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イスラム社会の豚、ヒンドゥー社会の牛をはじめ、馬、犬、鶏、魚などが特定の民族や宗教によって食のタブーとされてきたのはなぜか―古今東西の文献と世界各地の調査をもとに人類史の謎に挑み、詳細な“世界肉食文化地図”を描き出す。

目次 : 第1章 序論/ 第2章 豚肉/ 第3章 牛肉/ 第4章 鶏肉と卵/ 第5章 馬肉/ 第6章 ラクダの肉/ 第7章 犬肉/ 第8章 魚肉/ 第9章 結論

【著者紹介】
フレデリック・J・シムーンズ : カリフォルニア大学名誉教授。1950年代にエチオピアの文化地理学的調査で博士号を取得。その後、アフリカ、南アジア、東南アジア等にわたってひろく文化地理学的調査を行なった

山内昶 : 1929年生まれ。京都大学仏文学科卒。同大学院(旧制)修了後、パリ大学高等研究院に留学。現在、大手前大学教授、甲南大学名誉教授

香ノ木隆臣 : 1970年生まれ。南山大学外国語学部卒業。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、岐阜県立看護大学講師。20世紀アメリカ文学専攻

山内彰 : 1964年生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程修了。現在、関西学院大学、大阪市立大学非常勤講師。アメリカ文化論、アメリカ文学専攻

西川隆 : 1964生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程修了。現在、神戸学院大学人文学部非常勤講師。アメリカ文学、アメリカ現代詩専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • はじめ

    豚肉と牛肉はすぐに想像できるが、ほかにも鶏肉および鶏卵、馬肉、犬、魚肉と、肉食が禁じられている動物は数多い。不浄であるから、逆に神聖であるからという理由のほか、人間との距離が近いから等々、食べない理由もさまざま。それが宗教の教義で定められている場合、なぜそのような教えが生まれたか?という原因も、様々な仮説がたてられている。肉食タブーは一筋縄では理解できないテーマだった

  • Hanako

    情報量がすごい。 いつの間にか11月も半ばでピンチ…!

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