フレデリック・ルノワール

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世界の終わり 賢者たちの遺言

フレデリック・ルノワール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864108652
ISBN 10 : 486410865X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

世界を代表する八人の賢者たちが、不思議な力によってチベットへ集められた。世界の終わりが予言され、賢者たちは少年と少女に「七つの智恵の鍵」を授ける。真の自由とは?愛の本質とは?現実を受け入れ、今この瞬間を生きるには?文化や宗教を超えた、人生哲学の物語!

目次 : 第1部 白い山の麓で(旅立ち/ 寺院/ テンジン ほか)/ 第2部 七つの智恵の鍵(一日目/人生の意味 港と泉/ 二日目/肉体と心と魂 気高い馬車/ 三日目/真の自由 自分の内面を掘り下げる ほか)/ 第3部 闇が地上を覆う(洞窟/ 怒り/ 荒廃 ほか)

【著者紹介】
フレデリック・ルノワール : 哲学者、作家、宗教史家、宗教ジャーナリスト。スイスのフリブール大学で哲学を学び、フランス国立社会科学高等研究院で客員研究員を務めた後、ルモンド紙が発行する『宗教の世界』誌の編集長に就任。2012年に発行された『L’^ame du monde(世界の魂)』はフランスで63万部の大ベストセラーとなり、『世界の終わり賢者たちの遺言(メッセージ)』として邦訳出版された

河野彩 : 翻訳者。学習院大学フランス語圏文化学科卒、一橋大学言語社会研究科博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本詠み人 さん

    2012年フランスで発売され数百万部売上げ、今もベストセラー上位にランクインされている物語。不思議な力に導かれ、チベットの山の上の小さな寺院に集められた宗教指導者らや哲学者である賢者たちが、ある少年と少女に普遍の教えを語るストーリー。伝え終えたとき起きる出来事…。宗教の枠を超えて伝えられるシンプルな言葉の数々と師の遺言「生き残ったわずかな人間たちは、過去のあやまちを繰り返さずに生きる術を学ばねばならない」物語としてもメッセージとしても、とても心に響いた。

  • はやたろう さん

    生きていく上での、極上のメッセージ。世界のあらゆる智恵を一文で言い表わすと、「今を生きろ」だと。何回も読みたくなる本です!グッド!

  • corriedale_ さん

    世界中から8人の宗教者哲学者がチベットに集まる。チベットか〜。全編を通せば物語なのだけど、賢者の教えはすでに著者(研究者)が纏めたインスタント。各宗教哲学の共通項を探す話かと思ったら違った。

  • スパナ さん

    キリスト、ヒンドゥ、道教などの宗教的指導者や哲学者8人が、不思議な声に導かれチベット仏教の寺に集まり、宗教の対立を超えて、2人の子どもにそれぞれの智慧を語るというお話。それぞれの教えのオードブルのような本でした。災いに合わないために、また、災いにあったとしてもその原因を理解し、同じ過ちを繰り返さずに生きるために、災いを教訓として新たな社会を作っていくために、それぞれの教えを活かしてほしい。ということなのかなと思いました。

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