人類の最高遺産

目次 : １　人類の最高遺産（旧式な状況から現代的な必要へ/ 旧式の治療方法とその副作用/ 潜在意識と抑制/ 意識的調整/ 意識的調整を応用する/ 習慣的な思考が及ぶ肉体/ 民族文化と子どもの訓練/ 進化の水準と１９１４年の危機に及ぼした影響）/ ２　意識的な指導と調整（大意/ 論点/ 意識的な指導と調整の道筋/ 意識的な指導と調整の練習/ 意識的な指導と調整を再教育として理解する/ 個人の過ちと妄想/ 覚書と例証）/ ３　理論と実践、新しい手法による呼吸の再教育（初版１９０７年）（理論の立つ呼吸の再教育/ 過ちを避けると同時に事実を記憶して理論を立て実践する呼吸の再教育/ 呼吸の再教育を訓練する/ 結論としての印象）

【著者紹介】
F.M.アレクサンダー : １８６９‐１９５５。豪州タスマニア島出身。朗誦家だった頃に起きた発声の問題をきっかけに新発見、そこから原理を導く。心身統合体の再教育、つまり、心や身体や全部で人間が健全になるワークを確立、後にアレクサンダーテクニークと呼ばれる。１９０４年に英国ロンドンに移住。１９１４年にアメリカ合衆国で授業。１９３１年に教師養成コースを公開。１９５５年１０月逝去

横江大樹 : 国立大学農学部卒業後、外国語学部英米学科中退。ＡＴＪ主宰・教師養成学校トレーナー・オルタナティブスクールＡＴＪエスクール（公教育以外で学ぶ子どもの学び場）教師。ＳＨＩＮ　Ｃｏｄｅ　ＮＬＰ・ＮＬＰＪ（ＮＬＰジャパン）主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）