フレデリック・フォーサイス

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ジャッカルの日 角川文庫

フレデリック・フォーサイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784042537014
ISBN 10 : 4042537014
フォーマット
出版社
発行年月
1979年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,549p

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原書を読んだ初めての本、というかこれを読...

投稿日:2013/01/24 (木)

原書を読んだ初めての本、というかこれを読みたくて英語のペイパーバックへの挑戦を決めた。超人的な射撃能力だけで暗殺を実行するのではなく(もちろん高い技術は持ち合わせているが)、暗殺実行までの過程が準備段階から事細かに描かれているところが本書の魅力。仏警察がジャッカルを追い詰めるもののいつも、あと一歩のところで取り逃すスリリングな展開の結末を知るために、ページをめくり続ける。

build2destroy さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    超一級のエンターテインメント小説。冒頭の数ページで忽ち小説世界に引き込まれ、最後の数ページでは思わず唸り声をあげ、そして読了の瞬間には溜め息を漏らす。たった1人でドゴールの暗殺を画策する孤独なスナイパー、ジャッカル。一方、それを阻止せんとするルベル警視。互いに、狙撃者が、あるいは守る側が、およそ考えうるあらゆる手立てを尽くすサスペンスは、最初から最後まで強度の緊張が保たれる。また、細部にわたっての実に綿密な彫琢度において、きわめて高い完成度を示す。推薦。

  • ケイ さん

    白昼のドゴールの暗殺計画。驚いたのは、首謀者はフランス人だったこと。それも高官達。アルジェリアを手放したことでドゴールを許せなかった者たちは本当に存在していて、ジャッカルの話以外はほとんど史実である。作者は当時イギリス通信社のフランス駐在員だったので、この話はほとんどそのままあったことなのかもしれない。用意周到なジャッカルの完全なリードを、有能だが地味なフランスの警部が次第に追い詰めていく様子。最後の広場での何コマかは、文章が頭の中で映像に変換された。スリリングさと、地に足のついた者の堅実さの対比が秀逸。

  • サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥) さん

    フォーサイスの代表作。ド・ゴール暗殺を企てる謎の暗殺者「ジャッカル」とそれを追う英仏両国の警察。両者の緊迫した対決が素晴らしい。派手なドンパチをやらなくても、これだけ素晴らしい小説が書けるという教科書のようなもの。何年たってもこれはいい、面白いよ。不朽の名作ですね。私の中でも殿堂入りの面白さ★★★★★

  • Panzer Leader さん

    傑作であった旧作映画を何度も見ていたので、すっかり既読と勘違いしていて実は読んでいなかったが、冒険小説の様な自伝があまりにも良くて今回初読み。結果、なぜ今まで読まなかったのかと後悔するくらいの面白さ。ドキュメンタリーかと思えるほど現実と虚構の織り交ぜ方が巧みで、暗殺者対捜査陣の手に汗握る攻防は40数年たった今でも素晴らしい出来。但し登場人物たちの熱き心の奥底まで感じ取れなかったのはドキュメンタリータッチの描写故か。49冊目/「海外ミステリーマストリード100」

  • みやこ さん

    「ジャッカル」それは、カウントゼロになるまで止まらない時限爆弾のようなもの。個人的にはそんなイメージで読み進めた。殺し屋vs警察。入念な下準備。しらみつぶしの捜査。どちらも完璧なプロフェッショナルな仕事ぶりに舌を巻く。歴史は覆らない。ならば、この物語はどんな決着を迎えるのか。完璧を期した準備も捜査もどこかに小さな穴がある。そして人智を超えた力にはどう頑張っても抗えない。どちらにも肩入れしすぎてたまらない緊張感を抱いたまま、頁を捲り続けた。静かに進行する物語にも拘らず、ものすごい力で惹きつけられた。圧巻。→

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