フランク・A.オスキー

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なぜ「牛乳」は体に悪いのか 医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害

フランク・A.オスキー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492059258
ISBN 10 : 4492059253
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本来、子牛の飲み物である牛乳は、アレルギー、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。あるいは、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める…。医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦する、米国のロングセラー。

【著者紹介】
フランク・オスキー : 医学博士。米国の小児医療、血液学、栄養学の権威。1958年、ペンシルベニア大学で医学博士号を取得。小児科の研修医としてペンシルベニア大学付属病院に勤務。ハーバード大学特別研究員としてボストン小児病院で血液学を研究。63年、ペンシルベニア大学医学部小児科准学士。その後、ニューヨーク州立大学医学部教授を経て、85年、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の小児科部長と小児センター所長に就任。小児科学術研究協会会長。アメリカ小児科協会、アメリカ臨床研究協会、全米医学研究所、全米科学アカデミーの会員

弓場隆 : 翻訳家。神戸大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユウユウ

    目次や太字、この章のポイントくらいを流し読み。うちはカミさんがちょっと乳糖不耐っぽくて、生乳は買ってないし、外でも飲まないようにしているのですが、なかなか避けるのって難しいものです。2003年の本なので、少し情報の古さはあるかもしれませんし、やや極端さはあるので、差っ引いて読む方がいいのかな。でもここまではっきりと牛乳は悪い!と言われるといっそ清々しいくらいですね。

  • はなよ

    全編通してとにかく「牛乳を飲むな」と主張してくる本。それだけならわざわざ本にする必要はないのに、と読み始めの頃は思ったけど、あらゆる角度から牛乳の作用について分析されているので、読み進める度に考えを改める事になった。特に参考になったのがカルシウムの項目で、そもそもカルシウムの摂取量と骨の丈夫さはまったく関係が無い、という説は衝撃だった。さすがに極端な記述も多かったので、鵜呑みにせず自分でも色々調べてみようと思った。

  • mai

    牛乳にはカルシウムとビタミンAが含まれているのが魅力的で毎日飲んでいます(>_<)なにごとも適量が良いのかな。他の食品も大量に摂取したら身体に害がありますもんね〜(゚ν゚)ムズカスィネー

  • kera1019

    確かに乳業メーカーのイメージ戦略には悪意を感じますが、多くの人が乳糖不耐だったり、牛乳は動物性脂肪なんで動脈硬化のリスクがあるのはよく知られてると思うし「第6章の「牛乳にありがちな風味の劣化と細菌の汚染」では雪印の事件を思い出します。牛乳を多飲すると反社会的行動をとるとか、まだ原因が十分に解明されてない多発性硬化症や筋萎縮性側索硬化症の原因まで牛乳が怪しいって言われてもなぁ…「子牛が飲むものである牛乳を人間の食料に転用すると様々な問題を引き起こしやすい」って言われたらハチミツはどうなるのでしょうか?

  • Humbaba

    ある生物にとっては良いものであっても、それがそのまま別の生物にとっても良いものであるとは限らない。牛乳は子牛にとっては最適な食物だが、おなじ子どもでも人間の子どもにとって必ずしも良いものとはならない。個人差はあるが、牛乳を上手く消化できない人も少なからずいるので、無理して接種するのは無意味どころか有害ですらある。

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