フランク・コラール

人物・団体ページへ

毒殺の世界史 教皇アレクサンデル6世からユーシェンコ大統領まで 下

フランク・コラール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562042999
ISBN 10 : 4562042990
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,250,60p

内容詳細

古代ギリシア・ローマから、中世・ルネサンスを経て現代まで、西欧における政治的毒殺の歴史を詳細に描いた毒殺の年代記。本巻には、カトリーヌ・ド・メディシス、ナポレオン、リトヴィネンコらが登場。

【著者紹介】
フランク・コラール : ランス大学で、長らく教授をつとめる。現在は、パリ第10大学の中世史教授

吉田春美 : 上智大学文学部史学科卒業。フランス文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希 さん

    毒という切り口で政治史を読み解いています。上巻ではオリエント地方についても触れていましたが、下巻では世界史というより「西洋史」という感じでした。また中世までは細かく論じられていますが、それ以降は割とあっさりと語られていた感じです。武器が発達し、毒の役割もまた、兵器の象徴になっていったからでしょうか。興味深い内容なだけに、近現代になるにつれて記述の仕方が薄れていったのが感じられました。また、西欧に限らず他の国と毒の関係も読んでみたかったところです。

  • 陽香 さん

    20090725

  • tsuneki526 さん

    読んでわかったこと・・「世界史」ではなくて「西洋史」がメイン。毒という切り口で政治史を知りたい人向け。使われた毒の種類だの製法だの薬理作用について知りたい人はこの本を読んでも得るものはありません。

  • atota さん

    1番楽しみにしていた9章「毒殺、民主主義、全体主義」が確かにあっさり気味だった。あと西欧以外の世界史を読みたくなりましたね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

フランク・コラール

ランス大学で、長らく教授をつとめる。現在は、パリ第10大学の中世史教授

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品