アンサンブル・アルマジェステ/フォンターナ:1,2,3声のソナタ集
ジョヴァンニ・バティスタ・フォンターナ(1589-1630頃)は、イタリア初期バロックの作曲家であり、ヴァイオリニストでした。ソロや二重奏による本核的な作品を作ったパイオニアだといわれています。このソナタ集は、彼の死後に様々な曲種を組み合わせた形で出版されました。どの作品も単一楽章で書かれており、テンポや性格の異なる曲想が交互に現われてきて変化に富んだ音楽の魅力を味わうことが出来ます。(IMS)
フォンターナ:1,2,3声のソナタ集
・ソナタ 9番 (Vn+Fg)
・ソナタ 2番 (Vn Solo)
・ソナタ 4番 (Vn Solo)
・ソナタ 5番 (Vn Solo)
・ソナタ 3番 (Vn Solo)
・ソナタ 11番 (2Vn)
・ソナタ 13番 (2Vn+Fg)
・ソナタ 6番 (Vn Solo)
・ソナタ 12番 (Vn+Fg)
・ソナタ 15番 (2Vn+Fg)
アンサンブル・アルマジェステ
エレーヌ・ヒューゼル(Vn)、
マリー・ガルニエル=マルツゥッロ(Cor)、
ジェレミー・パパセルジオ(Fg)、
エマニュエル・ガイゲス(Viola da gamba)、
フレデリック・バルダサーレ(Vc)、
アンジェリック・マウイロン(Triple harp)、
レミ・カッシーネ(Gt&Theorbo)、
セバスチャアン・デーリン(Harpsichord、Regal&Org)