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レオス・カラックス 映画を彷徨うひと

フィルムアート社編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845921140
ISBN 10 : 4845921146
Format
Books
Release Date
March/2022
Japan

Content Description

全監督作品評論、作家論、テーマ論、対談・座談会、キーワードほか、監督本人とスタッフ・俳優へのロング・インタビューを一挙収録。

目次 : 第1章 あるシネアストの軌跡/ 第2章 LCによるLC/ 第3章 協力者たち/ 第4章 全監督作品/ 第5章 映画と/の思考/ 第6章 創造行為の秘密/ 第7章 孤高の作家を拡張する

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Bartleby

    「アネット」に合わせて出版されたレオス・カラックス本。ロング・インタビューも良かったが、傑作「メルド」の日本スタッフによる制作裏話がいちばん面白かった。それ自体メイキング映画になりそうなほど。

  • 古民家でスローライフ

    1983年のボーイミーツガールから、最新作である2021年のアネットまで、その表現と哲学について、本人と関係者のインタビュー及び批評家による考察をまとめた一冊。レオス・カラックスは、40年にわたる映画監督としてのキャリアの中で、6本という寡作でありながらも世界中で、熱狂的な支持を得ている稀有な存在であり、自分も20代前半で汚れた血に出会い虜になった一人である。その孤高性は、カルトスターとして祭り上げられることを拒絶し、他者の共感や理解などお構いなしに、自身の表現を貫く誠実な映画監督として特別な存在である

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