フィリップ・コトラー

人物・団体ページへ

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

フィリップ・コトラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023316157
ISBN 10 : 4023316156
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
269p;20

内容詳細

世界中で旋風を起こした、新世代マーケティング「3.0」の先には「4.0」があった―。ベストセラー『コトラーのマーケティング3.0』で示された「人間中心のマーケティング」を進化させ、ビジネスに取り入れるための戦術を徹底解説する。「シェアリング」エコノミー、「ナウ」エコノミー、オムニチャネル・インテグレーション、コンテンツ・マーケティング、ソーシャルCRMといったトレンドに対応した神様コトラーの最終講義。

目次 : 第1部 マーケティングを形づくる基本的なトレンド(つながっている顧客へのパワーシフト/ つながっている顧客に対するマーケティングのパラドックス/ 影響力のあるデジタル・サブカルチャー/ デジタル経済におけるマーケティング4.0)/ 第2部 デジタル経済におけるマーケティングの新しいフレームワーク(新しいカスタマー・ジャーニー/ マーケティングの生産性の測定指標/ 産業類型とベスト・プラクティス)/ 第3部 デジタル経済におけるマーケティングの戦術的応用(ブランドの誘引力を高める人間中心のマーケティング/ ブランドへの好奇心をかき立てるコンテンツ・マーケティング/ ブランド・コミットメントを生み出すオムニチャネル・マーケティング/ ブランド・アフィニティを築くためのエンゲージメント・マーケティング)

【著者紹介】
フィリップ・コトラー : ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュト・プロフェッサー。「近代マーケティングの父」と広くみなされている。ウォールストリート・ジャーナル紙の最も影響力のある経営思想家ランキングで、上位6人の一角を占めている。シカゴ大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を、どちらも経済学で取得しているほか、世界各地の大学から多くの賞や名誉学位を授与されている

ヘルマワン・カルタジャヤ : マークプラス社の創業者で、執行役会長。イギリスの公認マーケティング協会から、「マーケティングの未来を形づくった50人のリーダー」の1人に選ばれている。ネブラスカ大学リンカーン校汎太平洋ビジネス連合からディスティンギッシュト・グローバル・リーダーシップ賞も受賞している。中小企業研究アジア協議会―中小企業研究国際協議会(ICSB)の支部が寄り集まった地域協議会の現会長で、アジア・マーケティング連盟(AMF)の共同創設者

イワン・セティアワン : マークプラス社のCOO(最高執行責任者)として、企業のマーケティング戦略の設計を支援している。講演・執筆活動をたびたび行っており、オンライン・マガジン、Marketeersの編集長も務めている。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院で経営学修士号(MBA)を、インドネシア大学で工学の学士号を取得している

恩藏直人 : 早稲田大学商学学術院教授。博士(商学)。1982年早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科を経て、1996年より教授。専門はマーケティング戦略

藤井清美 : 京都大学文学部卒業。1988年より翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    スマホなどでいつもデジタルに繋がっている時代、人が商品・サービスを知って購入していく流れも変化している。デジタル化するほど、顧客は人間的な触れ合いを求めるようになる、というのが面白い!さらに顧客は商品を“推奨”するようになって、そのことは企業・ブランドが発信する広告よりも信頼がおける。テレビ・新聞・雑誌の広告が落ちる理由もよく分かります。翻って“本”はこれからいったいどうなるのだろう?と思わずにはいられません!

  • たー さん

    とても分かりやすい。けど、3.0と4.0合わせて3.0(あるいは3.1?)じゃないのかな?と思った。多分両方を合わせて考えなくてはうまくいかない気がする。

  • Roy さん

    マーケティング44.0とは、企業と顧客のオンライン交流とオフライン交流を一体化させるマーケティングアプローチである。その中核的概念として「カスタマージャーニー」が挙げられており、顧客とのタッチポイントにかかわってどのような戦術を用いるべきかも論じられている。カスタマージャーニーは今となっては様々な書籍が出されているので真新しい概念というわけではないが、マーケティングを体系的に理解するうえで大変読みやすく参考になる。

  • hekisui さん

    企業から市場へと縦に進んでいたイノベーションの流れは横になっている。顧客がコミュニティの横のネットワークの中で互いに社会的につながっているデジタル時代のカスタマージャーニーは「5A(認知→訴求→調査→行動→推奨)」。伝統的マーケティングとデジタルマーケティングを統合し、推奨を勝ち取ることが最終目標となる。デジタル化により、顧客の心の奥底にある不安や欲求を明らかにし、ブランドに人間的特性を取り入れる人間中心のマーケティングの重要度が高まっている。

  • ゆういち さん

    - 横に繋がる世界において、顧客の購買プロセスは社会的になっている。 - 接続性の高い消費者が5Aと言うカスタマージャーニーを実現している。具体的には認知、訴求、調査、行動、推奨で、特に最後の推奨はデジタル時代における特性で、重要。最終目標は購買ではなく推奨だ。 - 若者、女性、デジタルユーザーは主要セグメント。特に女性は家族の最高財務責任者。 - マーケティングミックス4Pは、4C(共創、通貨、共同活性化、カンバセーション)となる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品