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サーキュラー・エコノミー デジタル時代の成長戦略

ピーター・レイシー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532321239
ISBN 10 : 4532321239
Format
Books
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

作って捨てる「一方通行型」から、使い続ける「サーキュラー(循環)型」へ。新時代のビジネスモデルを紹介し日本企業の新たな成長戦略も提言。

目次 : 第1部 サーキュラー・エコノミーの時代(終焉の時/ サーキュラー・エコノミーのルーツ/ サーキュラー・エコノミーモデルで優位に立つ)/ 第2部 サーキュラー・エコノミーの5つのビジネスモデル(サーキュラー型のサプライチェーン 始まりの始まり/ 回収とリサイクル「無駄」の歴史を塗り替える/ 「製品寿命の延長」に基づくビジネスモデル―高い耐久性を備えた製品/ シェアリング・プラットフォーム型のビジネスモデル―遊休資産の活用/ 「サービスとしての製品」に基づくビジネスモデル―製品の所有ではなくパフォーマンスの追求へ)/ 第3部 サーキュラー・エコノミーの競争優位性「サーキュラー・アドバンテージ」を獲得する(サーキュラー・エコノミーのビジネスモデル評価、イネイブラー、エコシステム/ サーキュラー・アドバンテージにおけるテクノロジーとデジタルの最先端時代を動かす10のテクノロジー/ サーキュラー・エコノミーによる価値向上に必要な5つの機能/ 政策がサーキュラー・エコノミーにもたらす影響力)/ 第4部 初めの一歩(競争優位性の確保 スタートに向かって)/ 第5部 日本企業とサーキュラー・アドバンテージ(日本企業にとっての新しい成長戦略論)

【著者紹介】
ピーター・レイシー : アクセンチュア・ストラテジー グローバル・マネジング・ディレクター国連、世界経済フォーラム、各国政府、CEOを対象にコンサルティングを行う。オックスフォード大学の特別研究員を務め、WEFヤング・グローバル・リーダーにも選出。「サーキュラー・エコノミー」推進に向けたビジネスイノベーションを表彰する「The Circulars」の共同創設者

ヤコブ・ルトクヴィスト : アクセンチュア・ストラテジーマネジャー。北欧サステナビリティリーダーシップチームのメンバー。アクセンチュア入社以前は、イノベーション、気候変動、エネルギーに関するロビイストとして、国際連合など政府系機関の活動に携わる。ハーバード大学卒業

牧岡宏 : アクセンチュア・ストラテジー マネジング・ディレクター。東京大学工学部卒業。マサチューセッツ工科大学経営科学修士。全社成長戦略、組織・人材戦略、M&A戦略などの領域において幅広い業界のコンサルティングに従事

石川雅崇 : アクセンチュア・ストラテジー マネジメング・ディレクター。同志社大学商学部卒業。ノースウエスタン大学経営大学院アドバンスドビジネスマネジメントプログラム修了。デジタルによる企業戦略策定、IoTによる企業変革を推進。早稲田大学理工学術院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わたなべ

    サーキュラー・エコノミーについて書かれた本だが、途中から事例の紹介が殆どを締めているので、この本より和書のサーキュラー・エコノミーの本の方が理解しやすくおすすめ(この本のほうが古く、和書の方はこの本の内容を多分に引用しているが、この本自体は若干読みにくい印象)。

  • あかり

    サーキュラーエコノミー。考え方として長くもつべきで、今後の日本企業に必要になってくると思う。環境問題と経済は相反すると思ってる人に読んでみてほしい。大学院で突き詰めたいテーマの一つです。

  • halaryo@いつもココロに青空を

    サーキュラーエコノミーは循環型経済と呼ばれたりしますが、調達→製造→流通→消費→廃棄の流れに回収→再利用を入れることで、一方通行型消費から循環型消費に転換できる考え方であると理解しました。ミシュランが有名な事例ですが、タイヤ販売→タイヤ利用に変えることで、メーカーは商品の耐久性に投資ができるようになり、廃棄が減り、利用者もタイヤの利用量に応じて支払うので、リーズナブル。テクノロジーの進化とともに、循環型経済が広がってほしいと思いました。 #今日の一冊 #サーキュラーエコノミー #450ページはタフ

  • Kent

    しばらくこの辺りのテーマにどっぷり浸かることになる。

  • ひろ

    これは、いわゆる環境系の問題に携わる人からするとサーキュラーと呼ばないし、価値を吸い尽くし、decouplingするという意味で言えば、なんら資本主義のオルターナティブになれるとは思えないけど、一方で、プラナタリーバウンダリーがでるなど、おおと思うところもあり。なので、姿勢は評価したいし、こんなビジネスは増えた方がbetter, でも良いとは言い切れない。こういう言説に対し、しっかり論陣をはらないとだめだと思うと、また悩ましい。

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