ピーター・メンゼル

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地球の食卓 世界24か国の家族のごはん

ピーター・メンゼル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887062696
ISBN 10 : 4887062699
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
追加情報
:
24×31cm,287p

内容詳細

あの国の人たちは、何を食べているのだろう。本書では、世界24か国を巡って集めた、30家族の1週間分の食材600食を大公開。家族の暮らしから現代の「食」の世界地図を描く、壮大なプロジェクト。

【著者紹介】
ピーター・メンツェル : 科学、環境の分野で国際的に活動している報道写真家。『ライフ』、『ナショナル・ジオグラフィック』、『スミソニアン』、『タイム』、『ステルン』、『GEO』、『ニューヨーク・タイムズ』など多数の雑誌に写真を提供しており、ワールド・プレス・フォト賞、ピクチャー・オブ・ザ・イヤー賞を複数回受賞。「地球家族(マテリアルワールド)」シリーズでは企画、監督、主要カメラマンを務めている

フェイス・ダルージオ : 「地球家族(マテリアルワールド)」シリーズの主要ライターを務めるジャーナリスト、編集者。1999年、『Man Eating Bugs:The Art and Science of Eating Insects』の監修執筆により、ジェームズ・バード財団ベストブック賞を受賞。テレビニュースの番組プロデューサー時代に、ラジオ・テレビニュース・ディレクターズ協会賞、テキサス・ヘッドライナー財団賞の受賞歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    世界24か国の30家族の1週間の食材をずらっと並べて見せるという企画。実に壮観である。写真はピーター・メンツェル。何ということはない構図のように見えるが、相当な腕前。取材もさぞかしたいへんだっただろうと思う。こうして並べてみると、それぞれが何とも特徴的だ。お肉がドーンと並ぶアウトバック(オーストラリア)の一家、食材の種類は乏しいが、配給のトウモロコシだけは一応足りていそうなスーダン難民キャンプの一家など実に様々で多様性に富んでいる。ひじょうに面白くもあり、また考えさせられることも多い企画本だ。

  • 白のヒメ さん

    読友さんのレビューから、図書館で借りてみる。かなり大きくて重い本で迫力満点。数多くの色とりどりの写真と、添えられているエッセイはとても興味深い。食べ物が足りない国の人たちは栄養失調なのだけれど、文明の発達が変に作用して手に入るインスタントラーメンなどをそのまま齧ったりしているから、余計に病気になったりする。食べ物が足りている国の人たちも、文明の発達により余計に食べ物が豊富になるから食べ過ぎて病気になる・・・・。うーん、ジレンマですね・・・。非常に興味深い一冊でした。

  • スプーン さん

    食から世界を観る写真集。パラパラと観る。世界中の多くの国で差異が無くなって来ている食事。益々、伝統料理の大切さが顕著になって来ていると感じる。

  • これでいいのだ@ヘタレ女王 さん

    世界各国の平均的な家庭の一週間分の食材を買い並べてみせる写真集。配給に頼る家庭、自分で好きに購入する家庭など様々だ。アジア圏は野菜摂取量が多いかな。無知ゆえなのか、安くてボリュームがあるからなのか、インスタント食品やジュースの割合が多く先行き心配になる家庭もあった。様々な環境で様々な物を食し皆、生活しているのだなと改めて感じた

  • しえる さん

    各家庭一週間分の食料と家族写真。書かれているのは家庭環境に地域の様子や国の経済情勢、宗教と食の関わり。たった一週間分の食材だけなのにいろいろ見えてくる。井戸水が飲料水のところも多く、先進国でなくてもジュースは目立つ。働く女性も多い。マリの家族は「好物なんて考えたことない」と。難民キャンプの配給は足りないし、途上国程食べるために(調理や水汲み等)割く時間が多い。ご飯作るの面倒だから外食にしよっかななんて贅沢な悩みだよね。かなり反省。ところで日本の食料はあれが普通なのだろうか?野菜が少ないし加工食品が目立つ。

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