ピーター・マキューリオ

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Books

ぼくらのサブウェイ・ベイビー

ピーター・マキューリオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909125361
ISBN 10 : 4909125361
Format
Books
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのおはなし。8月の夜のこと。その赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変えた。ゲイ・カップル家族にも、子どもができた、奇跡の実話。多様な家族のありかたを伝える絵本。

【著者紹介】
ピーター・マキューリオ : 非営利劇団「Other Side Productions(アザー・サイド・プロダクションズ)」の創設者で芸術監督。ニューヨーク市で夫ダニーと暮らす。2人の息子ケヴィンは現在大学在学中

レオ・エスピノーサ : コロンビア・ボゴタ出身のイラストレーター、デザイナー。受賞歴もあり、児童向け絵本ではJunot Diaz(ジュノ・ディアズ)の『Islandborn』(島生まれ)など。家族とともに米ユタ州ソルトレークシティ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    LGBTQ絵本。8月のニューヨーク地下鉄でダニーは捨て子を見つけた。生後間もない赤ん坊は保護される。捨て子の話はニュースでも報道され発見者ダニーも赤ちゃんを気にかけていると語る。それを見た判事が、赤ん坊の里親にならないかとダニーに提案した。ゲイカップルのダニーとピートは悩むが決心する「Where there is love,anything is possble(愛があれば、なんだって可能)」周りのサポートもあり、ケヴィンと名付けられた赤ん坊は二人の養子になった。▽実話をもとにした話「愛」のおすそわけ

  • k sato

    ニューヨークの地下鉄で保護された新生児と二人のパパの物語(´▽`) ダニーは地下鉄の構内で新生児を保護し、警察や裁判所の協力を得て、パートナーのピートと共にパパになることを決意しました。2000年頃は同性婚が認められていなかった時代。偏見や誤解があったにちがいありません。でも、同性同士の愛が、血のつながらない命であっても養育できると証明したのです。「すごく幸せだと、それは周りにもひろがるらしい」と「Where there is love, anything is possible」の二文が印象的でした。

  • ヒラP@ehon.gohon

    地下鉄で見つけた生後間もない赤ちゃんが、自分たちの養子になるということ自体が信じられない話です。 しかも父親となった自分のパートナーは男性と聞いて、真実だとは思えませんでした。 その実話が、20年経って、その時の赤ちゃんが成長して大学生になったということを知って、単なる美談ではなく、当事者が語る事実として受けとめることができました。 今で言う同性婚とその家族形成が、20年も前に現実としてあったことに驚 きつつ、「愛があれば、何だって可能なのだ」という、シンプルな本質を理解できるように思います。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。ニューヨークの地下鉄でおきた奇跡の実話を絵本化。ニューヨーク市の地下鉄で、新生児の捨て子を見つけたダニー。彼のお蔭で、赤ちゃんの命は守られた。以来、赤ちゃんが気になって仕方ないダニーと、パートナーのピートに、クーパー判事は……。今は、日本でも、LGBTへの理解が深まってきたが、あとがきで、これが20年以上前の出来事だと知り、驚いた。2人の息子となったサブウェイベイビーは現在大学在学中だそうだ。愛情を一身に受けて、素敵な男性に育っていることだろう。絵は、レオ・エスピノーサさん。

  • ぼりちゃん

    事実をもとに描かれた絵本。ニューヨークの地下鉄に捨てられていた赤ちゃんを拾った同性カップル。赤ちゃんは保護されたものの、気になって病院にまで会いに行く2人。そんな2人がご縁に導かれ赤ちゃんの親となることに。貯金も広い住まいも子育ての知識も自信もない…だけれど、愛があれば何だってできる。 「捨てた人は悪い人?」という息子のひと言からいろんな話をしました。育児ノイローゼなど親になれない親はたくさんいる。親となるのに必要なことは男性と女性の夫婦であることではない。大切なのは家族であろうとする意志なのだ。 8歳

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